出てます ②

2017年12月17日 (日)

夕方見たら出ていたという

セキセイインコ

 

DSC08322

 

触ると硬く、丸い ⇒ 卵

 

DSC08323

 

うす膜で被われています

 

切開して、

 

DSC08324

 

取り出しました

 

DSC08325

 

J・ハムスター同様に

抗生剤軟膏、キシロカインゼリーで保湿し

高張の注射液50%糖を全体に塗って元の位置へ

そういえば、ボンダイビーチ(BS Dlife)でも糖水でしていましたね

 

DSC08327

 

おそらく有精卵

とりあえず体調悪そうなので隔離をしましょう

 

 

卵つまりは命にかかわる病気です

 

DSC08326

 

 

 

 

From                     Oq

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5400372_wide_beff5ef1-b99e-4da1-90bf-21f3c53e4081_

 

出てます

2017年12月15日 (金)

自宅に帰ると急に出ていたとのこと

 

DSC08317

 

J・ハムスターの脱腸

この原因は慢性の下痢

しぶってしぶって、脱腸おこすことが多いようです

基礎疾患を治癒しなければ再発します

 

今回は保湿のため、

DSC08318

 

洗浄して抗生剤軟膏、キシロカインゼリーにて、

 

DSC08320

 

お帰りになりました

その後は温水の点滴液でやさしく浣腸して反転を返そうという処置し、

肛門を

DSC08321

 

もう出ないように、やさしく縫合

便は出ますからね

 

抗生剤を処方して、自宅で安静に

 

ハムスターの脱腸は命の危険があります

下痢をしていたら注意しましょう

食餌管理が大切です

 

 

 

 

 

From                      Oq

 

 

 

 

 

DSC08319

 

冬と言えば

2017年12月13日 (水)

鍋ですよねー

 

って、事故発生!

 

オカメインコが鍋に inっ

 

3日前に inっ

 

その後は動かないが食欲はある

羽繕いもする

でも動きたがらない

 

“ 鍋はお湯でしたか? ”

“ 豚と大根の鍋でした、少し油も浮いていました ”

” ・・・・・ ”

 

CIMG9905

 

診た感じは良さそうだが・・・

 

油で尾はくすんでいる

CIMG9904

 

このくすみはしょうがない、時間が解決

 

肢は・・・、

CIMG9903

ヤケド発見

これがヒリヒリするのでしょう

 

アイプクリーム処方&安静を指示

痛み止めはいらないとのこと

 

 

羽繕いして、食欲あればゆっくりと治癒していくのを待ちましょう

 

 

 

 

 

From                  Oq

 

 

 

回虫です

2017年12月09日 (土)

 

IMG_1001

 

すごい小さい回虫

合計4匹

 

誰の回虫だっ

 

DSC08312

 

この回虫だっ

 

誰だ、うんこごとたれた奴は

 

DSC08311

 

かめ福だった

 

回虫持ちはかめ福だ

 

2cmくらいの回虫だった

 

駆除は難しい

 

なぜなら薬を飲まないから

 

5年前くらいにも駆除したがの飲むのは難しかった

 

 

 

 

 

From                Oq

 

 

 

.

 

 

 

亀の寄生虫と言えば、この映画をご覧ください

 

91yxJXIJEmL._SL1500_

 

立てない

2017年12月08日 (金)

という主訴の電話が

“ ブタ、診れますか? ”

 

・・・・・立てないブタ

 

本来なら、大動物の獣医師にお願いするところですが

マイクロブタと言うブタ

 

恥ずかしながら初耳でした

 

” ブタはあまり来たことがありませんがそれでよろしければどうぞ ”

 

来る間に考える

ブタで立てない病気、何か?

大腸菌症?、ダンス病?、豚丹毒?、へこへこ病?

 

でも診ないとわからん

 

ということで、お越しです

 

DSC08302

740gの子ブタ、生後1カ月

 

覇気がない、へこへこしている(呼吸困難)、36.5度

頻死の状況

鼻先(鼻鏡)がチアノーゼ

 

DSC08306

 

レントゲン検査は酸素を吸わせながら撮影

DSC08307

 

とても楽そう

 

結果①:重度の肺炎

 

食欲ないのでミルクを飲ませていたら鼻から逆流したとのことも聞き出しました

結果②:誤嚥性肺炎の疑い

 

立てない理由は呼吸困難、低体温、低血糖疑い

 

自宅での酸素ボックス(レンタル)をお勧めしつつ、

抗生剤と少量ずつの強制給餌を指示しました

 

 

 

 

 

From                 Oq

 

 

 

DSC08305

 

生後1カ月での引き取りは早すぎたでしょうね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うさぎが骨折

2017年12月05日 (火)

この主訴はコワい

うさぎの骨はとても薄く、骨折しやすいが治癒しにくい

 

どこの骨が骨折かな?

 

骨盤や大腿骨は正常

2574_14185_20171006085437.0

 

ここの骨かっ

脛骨と腓骨の骨折

2574_14186_20171006085654.0

 

手術ではピン入れます

成功するとは限りません

 

さて、

どうして骨折したのか?

それは自分で暴れて

・・・自爆?

 

骨折の手術しても安静にしなければ治癒はさらに厳しい

でも手術終了

 

2574_14187_20171006141815.0

 

レントゲン検査では良さげな写真

 

とにかくケージレスト(狭いところで安静)1カ月

 

 

今後の経過がおそろしい

 

 

 

 

 

From                 Oq

 

 

 

 

 

 

DSC08116
交通事故

2017年12月07日 (木)

犬や猫、野生動物のイノシシ、たぬき、イタチなどが交通事故にあうことはしばしばあります

 

 

カメも交通事故にあうことがあります

 

DSC06557

 

硬い甲羅があってもダメです

 

DSC06558

 

車の運転は安全に、

 

DSC06559

 

散歩中は動物から目を離さない

 

DSC06560

 

リードをしっかりつけること

 

車はとばさないこと

 

何よりも油断しないこと

 

 

 

 

 

 

From                     Oq

 

 

 

 

 

 

 

image

踏んだら暴れっゾー

13歳♀うさぎ

2017年12月03日 (日)

乳腺腫瘍疑いでお越しのやせ気味、♀13歳のうさぎさん

 

13歳のうさぎさんって言うのがものスゴイ

超がつく高齢うさぎ

 

乳腺腫瘍でしたので、

手術前提の術前検査にて・・・

 

恐ろしいほどの心臓の大きさ判明

 

1961_14236_20171025094641.0

 

気管が挙上してその大きさを物語っています

 

手術どころではありませんでした

 

心臓の薬を15日処方しましたが大きさは不変

現在はACEI、ピモベンタン、スピロノラクトン処方中

 

とにかく心不全が恐ろしい

 

術前検査の重要性を再確認しました

 

 

From                    Oq

 

 

 

脱毛・・・?

2017年12月01日 (金)

脱毛でお越し・・・ん?

んっ、毛?

DSC08257

毛なの?

DSC08258

硬い毛

確かに脱毛

かゆいらしい

DSC08260

脱毛というより脱ハリ

 

ハリネズミの脱針の原因はだいたいダニ

 

検査で検出できませんでしたが、試験的治療を開始

その後は劇的にかゆみが治まり、脱ハリも低下

 

やはりねー

やハリねー

 

 

 

 

DSC08261

 

 

 

 

 

 

 

From                      Oq

 

 

 

 

 

脱皮不全?

2017年11月27日 (月)

皮膚の皮の色が違うとのことでお越しです

 

DSC08221

 

最近、脱皮していたらしい

 

DSC08222

 

威嚇はする

 

DSC08224

 

確かに違う

 

DSC08223

 

威嚇はする

 

DSC08220

 

威嚇はする

 

ヒガシウォータードラゴン

 

1時間以上の温浴をお勧めました

 

 

 

 

From                      Oq

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

yjimage