あれから、

2017年09月04日 (月)

往診で見に行きました、例の仔ヤギ

興味本位で見に行きました

 

IMG_0744

 

親子ともども、走り寄ってきました

大きくなってよかった、よかった

 

 

 

 

前回ブログ 6月8日 往診ヤギ ② をご覧ください

 

 

 

 

 

 

From                      Oq

 

 

 

 

 

 

 

IMG_0746

 

 

 

 

 

前肢のしこり

2017年09月06日 (水)

2ヶ月前からでてきて大きくなったので来院とのことです

結構前からですねー

 

どれどれ~

DSC08005

 

確かに、野イチゴのようなしこり

FNA検査でこのしこりの正体を暫定診断

= 組織球腫・・・良性の可能性

 

しかし・・・、

このしこりだけではない病気あり

引きで見てみると、

DSC08006

 

前肢尖端の毛が薄いし、皮膚が肥厚している

= 慢性皮膚炎 = 象皮病

体臭がすごい、フケもすごい = 酵母性皮膚炎の可能性

 

頻回の抗脂漏シャンプーを指導しました

まず、フケや皮脂を洗い落とさねば軽減できません

 

DSC08007

 

 

 

自宅での治療が大切です

 

 

 

 

From                    Oq

 

 

 

 

スズメバチの罠

2017年09月03日 (日)

 

捕ったスズメバチは罠の餌とします

 

CIMG9832

 

これを広げて、

 

CIMG9821

 

この蜂を置きます

 

CIMG9831

 

かかった蜂がわかりやすいように、エサ蜂は十文字に設置

ただそれを木陰の下などに置くだけ

この蜂を食べにくるスズメバチを捕まえるという簡単な罠

 

CIMG9834

 

2時間後、のぞいてみると・・・

 

CIMG9852

黄色いのが増えている

Trapっ!!

 

CIMG9853

 

皆さんご存じ、キイロスズメバチ

ギュンギュン毒針だしてもがいています

 

この調子でスズメバチの被害を減らしていきますyo

 

 

 

 

 

From                     Oq

 

 

 

 

 

 

CIMG9854
大人の標本

2017年09月02日 (土)

 

釣りの時に3匹流れてきました

かなりの腐敗臭

裏返し、肢を切り取り、海水で洗って天日干しを2カ月

でもまだ臭い・・・

 

そこで

 

DSC08000

 

防腐剤の登場

中性って云うのがみそ、らしい

 

再度よく洗って、

 

DSC08001

 

このカブトガニを

 

DSC08002

 

衣裳ケースに入れて、

ホルマリンを投入

 

DSC08003

 

2~3ヶ月漬け置きしますyo

 

どうなるか楽しみです

 

 

 

 

 

このつづきは12月ごろ・・・

 

 

 

 

 

 

From                     Oq

 

 

 

 

 

 

 

 

DSC08000

ホルマリンは再生可能

なんせ防腐剤ですから自身も腐らずです

3か月後には再利用します

 

 

巣の解体 ②

2017年09月01日 (金)

 

更に蓋をとりますと

 

CIMG9827

 

さなぎっ

 

CIMG9828

 

幼虫よりのさなぎと、成虫よりのさなぎ

これを食すると体にいいという

さすがにできません

 

よく見ると、卵が無数に産みつけられていました

 

CIMG9826

 

卵からの、4変化

 

CIMG9825

 

300匹以上の幼虫やさなぎは・・・

 

CIMG9830

 

おいしくいただきました~

 

 

 

 

 

 

 

From                 Oq