おひさしぶりの大師匠のアジトに顔出しました
昨日、捕獲のイノシシの残り肉を煮込んでおります
それを鉈でさらに細かくして、放し飼いの鶏にあげていましたyo
そこに、周辺住民のおじいちゃんが、
”箱罠に猪が来て、仕掛けが壊れた”
というS・O・S
急遽、お手伝いに行くこととなりましたyo
したっけ
stew wild boars meat for chickens.
2020年02月29日 (土)
おひさしぶりの大師匠のアジトに顔出しました
昨日、捕獲のイノシシの残り肉を煮込んでおります
それを鉈でさらに細かくして、放し飼いの鶏にあげていましたyo
そこに、周辺住民のおじいちゃんが、
”箱罠に猪が来て、仕掛けが壊れた”
というS・O・S
急遽、お手伝いに行くこととなりましたyo
したっけ
stew wild boars meat for chickens.
2020年02月28日 (金)
五輪です
3か月はもたせたい
せっかく咲かせたから
第2弾、第3弾も続きたいですね🌼
したっけ
orchids are in full bloom.
2020年02月27日 (木)
猫の近くに落ちていたものは何ですか?
という写真が送られてきました
出産のあとかと思ったそうですが、
コレは条虫、マンソン裂頭条虫
こんなにきれいに出てくるところを見ることができたとは、幸運??
その猫は絶対それを食べています・・・外出自由な猫は感染のリスク増大
①ちなみに、カニやザリガニを食べるとウエステルマン肺吸虫に感染します
②ちなみに、カワニナ(ほうじゃ)、アユを食べると横川吸虫に感染します
すべて生食ですがね
③ちなみにマンソン裂頭条虫は人にも感染し、皮下に瘤をつくり生活することもしますyo
猫は外出自由にしないことが予防ですね
したっけ
manson tapeworm
Feline diphyllobothriasis
frogs and snakes,don’t eat raw
2020年02月26日 (水)
ヒモを食べてしまった猫ちゃん
猫は苦しいし、検査や治療にお金はかかるし、助からない時もあるし・・・
かなり厄介な病気なんですが、一度そういうもの(食べ物ではないもの)を口にしている仔は
①
縫い物が好きな飼い主さんの猫ちゃん
糸ごとのどに刺さっておりました
舌も擦り傷があり、少し時間がたっていたようです
麻酔処置で摘出
同じことするのでご注意くださいね~っと、退院しました
②
縫い物が好きな飼い主さんの同じ猫ちゃん
糸ごとのどに刺さっておりました
前回から1年過ぎで、お越しです
異物盗食は学習しません
必ず食べますので、オーナー側が注意しなければいけません
また、風邪薬や痛み止めの人用の薬を、包装事食べることもあります
包装を咬み、飲み込むと死亡します
こちらは犬、舌が切れそうになっています
動物には届かないようにしましょうね
したっけ
stealthy eating
abnormal carving
caution!
2020年02月25日 (火)
術後から吐き気はなくなり、元気もバリバリです
術後1日たち食事は腸内バイオーム缶から開始して、ドライも食べだしましたyo
術後3日目にバリウム消化管造影で、食餌の流れや、漏れがないかを最終確認
腸内バイオーム缶にバリウムを混ぜて食べてもらいました
胃の拡張は正常、漏れはなし、十二指腸への移行も問題なし
4時間後のレントゲン写真でもバリウムの流れは良く、漏れもない
便もできている
これで退院OKです
もう食べるなよ、ヒモ
したっけ
was discharged!
2020年02月24日 (月)
卵つまりでお越しのセキセイインコ君
2週間に1個の割合で産卵中とのこと
ハードワークすぎですyo
今まではうまく産卵していたそうですが、今回は出てこず
脱腸のようになってしまったとのことでお越しになりました
脱腸部位は乾燥させてしまうと壊死しますので、すぐに潤滑薬を卵とともにそこに塗布
ゆっくり、ゆっくり、指で揉み出したら、
軟卵
これでは卵管の排出圧が効果減少ですよね
食餌の改善が必要です
シード系フードは少なくし専用のペレットに改善するとともに、様々な野菜を与えましょうね
産卵させすぎると寿命が早く来てしまいますyo
したっけ
soft egg
improve bird diet,please.
2020年02月23日 (日)
手術開始し、胃から小腸をなぞってみると・・・
綿らしいものはなく、少し硬い箇所が十二指腸~空腸に何個かある・・・
切開してみると、
ヒモが出てきたし、ヒモって聞いてないし・・・
ヒモ状異物の腸閉塞なので、小腸の切開を3か所
長さ39cmのヒモが出てきました
羊毛綿状も同時に探すため、また、このヒモが胃に残ってないかの確認のため胃切開実施
ヒモはこの1本だけのようで、羊毛はありませんでした
長い戦いでしたが、無事終了
手術後、オーナーにこのヒモをお見せしました
心当たりがないという・・・
・・・・・、それが一番怖い結果です
したっけ
was in the duodenum.
and it is a string.
2020年02月22日 (土)
他動物病院では抗生剤を処方されたが不変で、
高齢だし、そのままでいきましょうとのことだったそうです
他に何かできないかというセカンドオピニオン的な診察です
先ずは、診てみましょう
腫瘍は頭ぐらいの大きさで痛みはありません
とても元気な2歳過ぎのハムスター君
手術は危険なので、抗腫瘍の液体のサプリメントを処方することとなりました
若いハムスターでも手術は危険が伴います
穏便に治療しつつ、この腫瘍と向き合ってQ.O.L.を保つようになりましたyo
気のいい優しいハムスター君でした
したっけ
a hamster tumor
surgery is dangerous.
so, prescribed a supplement.
2020年02月21日 (金)
2日前から10回以上の嘔吐で来院の子猫です
10回とはひどい・・・腸閉塞の可能性が高い
検査開始
食道にはなさそう
やや心筋症気味か?
よくお聞きしますと、絨毯の羊毛っぽいのを食べてたということですが・・・
そんな綿みたいので詰まるかな?、詰まったんだろうな~と考えつつ、
おおっ、疑わしいレントゲン検査、血液検査、超音波検査にて12指腸付近に詰まりを疑う所見あり
即日、手術となりました
したっけ
suspected intestinal obstruction.
it is in the duodenum?
2020年02月20日 (木)
読んで字のごとく
自らを咬む病
今回は小鳥です
18歳ですが、10年くらい胸羽を抜いているそうです
かゆみはなく、皮膚病変はありません
羽を抜くという癖?精神的な病気?
環境が変わったなどはないそうで、その原因は不明
特別なお薬をお勧めして、試験的投与から3週間後が上記の写真
これでも抜いた面積は激減しています
効果があり、オーナーも実感していました
尾羽も抜いていたんですが、久しぶりに生えてきたとのこと(写真なし)
引き続き、お薬を1日1回で処方中
次回はどうなるかな?
あれ~ぇ?
したっけ
self-bite disease
it is very difficult to treat.
but, has improved a little