猫と蚊と蜂 / cat and mosquito, bee

2022年08月07日 (日)

蚊に刺されてお越しです

 

 

 

毎年、夏だけこうなり来院です

 

 

蚊は毛の短いところを刺す

 

ですので、鼻上や耳介を狙います

 

しかし、今回は

 

 

片目が腫れています

 

刺入部位がわかりますね

 

蜂に刺されただそうです

 

アシナガバチでしょうね

 

 

 

草むらに行くのが好きな猫

 

用心です

 

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

bitten by a lot of mosquitoes

and bitten by a paper wasp

scary outside

 

 

猫の病理解剖 / feline pathological anatomy

2022年07月19日 (火)

6歳の猫が苦しそうに急死したそうです

 

栄養状態は正常、ということは食欲もあったんでしょう

 

今後の為に、解剖検査の依頼でした

 

病院内で、病理解剖です

 

 

 

 

 

写真閲覧注意( 2枚 )

 

胸部の確認

 

 

胸腔内に膿状胸水、腐敗臭

 

 

肺の一部に膿瘍

 

腹部の確認では肝、腎、膵、脾、副腎、腸、膀胱は肉眼的異常なし

 

 

 

①苦しそうになくなった

②胸腔内膿汁

③膿汁細胞診断検査し細菌感染を確認

 

病理解剖診断:膿胸

 

外出自由な猫で、よくケンカをしていたそうです

猫の牙や爪は、非常に鋭利なので皮膚や筋肉をすぐ貫通します

おそらくそれが胸を貫き、胸腔内が化膿したと考えられます

 

 

 

 

 

外出自由の猫の短所は事故やケガ、寄生虫感染です

 

極力、屋内飼育がいいのですが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

cause of death is empyema because of cat fight, maybe.

so, indoor breeding is important.

 

 

三重のエリザベスカラー / triple collars

2022年07月08日 (金)

猫の手術後、抜糸にお越しです

 

自宅にあるエリザベスカラーを装着でしたが、傷を舐めて開いていました

 

化膿しているようなので、再度麻酔をかけて汚染部位を切除し、細菌培養と再縫合実施

 

 

カラーを一回り大きくして舐めないように入院

 

⇒でも舐める

 

 

前のカラーとともに二重にしても

 

⇒でも舐める

 

 

ということで、

 

 

当院初のトリプルエリザベスカラーを装着

 

これでやっと術部に届かない

 

 

 

 

心配無用、フードもお水もこれでOK

 

 

 

 

完全に治癒するまで長期入院となりましたyo

 

 

 

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

licking the surgical part cat

so, tri-collar

awesome!

 

 

猫の頻回嘔吐 /feline vomiting many times

2022年03月31日 (木)

気性が荒い猫の嘔吐です

 

なかなか診察(触れせてくれません)が厳しい

 

しかし、頻回の嘔吐を繰り返し

 

よく異物(輪ゴム、布など)食べては吐き出したり、便から出たりの経験者とのこと

 

腸閉塞の可能性が高い

 

超音波検査でも、その疑いが高い(沈静をかけての検査です)

 

 

即、手術実施

 

 

 

開腹直後にすぐ判明

 

 

 

小腸の色が紫に変化して、ガスが充満腸です

 

切開して、

 

 

 

布の切れ端摘出

 

完全な小腸閉塞でした

 

 

その小腸を縫合して、腹腔内洗浄

 

閉腹し、終了

 

 

 

 

オーナさんに、現物を確認してもらいました

 

裾だ

かなり前にかじってた

 

術後2日目にバリウム通過試験を実施

縫合部位の漏出なしを確認

 

術後3日目に無事退院

 

 

 

今回は発見が早く、手術で処置できました

 

しかし、腸閉塞は死ぬ病気ですyo

 

 

異物を食べる動物は、何度でも食べます

 

ご注意くださいね

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

intestinal obstruction by a hem cloth

moreover, vicious cat

oh my goodness!

 

 

 

 

猫の肉球腫瘍 ② / feline pad tumor 2

2022年02月23日 (水)

手術です

 

肉球だけの切除は不可能

取り残しや縫合不可になってしまいそうなので

 

 

指の切断となりました

 

 

 

第5指基節骨から切断し、抜糸のいらない縫合糸で手術終了

 

過去2回手術した大きな肉球からの腫瘍は発生していません

 

3回目の病理検査に、もちろん送付します

 

その結果

ネコ雑種10Y ♂C
指端部/好酸球性肉芽腫 eosinophilic granuloma  *脱灰標本
 切除された左前第五指では、潰瘍化した粘膜下において炎症性の病変が形成されています。病変部では顕著な肉芽組織の増生を伴って、多数の好酸球やマクロファージ、リンパ球や形質細胞の浸潤、集簇が起こっています。検索した左前第五指の組織では、表層は広範囲の潰瘍を示し顕著な炎症が起こっています。病変内には多数の好酸球の浸潤が確認されることから、好酸球性肉芽腫と判断されます。検査した組織内には、特異的な感染や腫瘍性の病変は認められませんが、引き続き新しい病変の形成について経過には注意が必要です。

 

 

!?

 

 

過去2回の腫瘍とは違うもの

やはり毎回検査を行うことは大事です

同じ腫瘍と思い込み

 

 

 

 

この腫瘍も再発しやすい腫瘍の一つでした・・・

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

to histopathological examination after surgery this tumor

it was different tumor from past 2 times.

oh my goodness!

 

 

 

猫の肉球腫瘍 / feline pad tumor

2022年02月21日 (月)

再再発で肉球から出血しています

 

 

前々回と前回に次いで、手術です

 

一番大きな肉球から過去2回腫瘍が出ていましたが、今回は第5指の肉球から出現

 

 

なかなかこの腫瘍だけ切除は厳しそうです

 

さぁ、どのようにしていくか

この指と肉球をよく診ながら切開線を決めていきます、手術しながら

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

recurrent tumor, maybe

so,surgery but difficult to excise.

 

 

 

 

猫の血尿 / F.U.S

2021年12月16日 (木)

初めての血尿だそうです

 

必ず尿検査が必要です

 

尿沈渣では、

 

 

 

きれいな形の小石が多数

 

この形はストルバイト結石というMgの塊です

 

細菌感染はありませんでした

 

レントゲン検査では大きな石もなく、食餌療法で改善を目指します

 

 

 

専用の食餌で溶解可能な結石ですので、ひとまずは安心です

 

二次感染防止のため抗生剤と処方食をお渡ししました

 

早ければ48時間で溶解し始めます

 

食餌療法って大切ですyo

 

 

 

 

これはMg主体の結石です

この原因で特に悪いものは、ちくわやいりこ、かまぼこなどの海産物もの

海のものにはMgが豊富ですからね

これらを与えなくても罹患する犬や猫はいますが・・・

 

皆さんもご注意くださいね

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

hematuria cat

many struvites in urinary sediment

the main treatment is diet.

 

 

 

 

猫の避妊手術 / spayed feline

2021年11月20日 (土)

8か月の猫の避妊手術の依頼です

 

術前の検査をして、いざ手術

 

避妊手術は基本の手術ですが、甘く見てはいけません、油断禁物

 

 

 

8か月にしてはお腹が膨らんでるな、と思いながら・・・、

 

!!!

 

 

 

8か月にして、子宮水腫

 

結構大きな子宮です

中で破裂していなくてよかった

 

急遽、子宮蓄膿症のような手術体系に変更

 

 

 

やはり避妊手術は大切です

また、油断ならない手術です

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8 month old cat, neutered surgery

it was Uterine edema.

what the hell ?

 

 

 

 

 

保護猫 ⑤ / protective stray cat 5

2021年10月21日 (木)

あの腫瘍は病理組織学的検査へ送付

 

 

その結果です

 

 

ネコ雑種9Y ♂C 指端部 3ヶ所:ネコ形質細胞性肉球炎 feline plasma cell pododermatitis
3ヶ所の肉球より採取された組織ではいずれも表層部は広範囲に潰瘍を示し、深部では顕著な炎症性の病変が形成されています。病変部では多数の好中球やリンパ球、マクロファージなどの浸潤や肉芽組織の増生と混在して、多数の形質細胞の浸潤が認められます。一部の形質細胞の細胞質内にはラッセル小体が含まれています。悪性所見を示す細胞は認められません。
3ヶ所の肉球より採取された組織ではいずれも、ネコの肉球に発生する形質細胞を主体とした炎症性疾患と診断されます。原因は不明ですが免疫学的な異常が関与する疾患と考えられています。非腫瘍性の炎症性病変ですが、引き続き、他の肉球からの新しい病変の形成について、経過観察をお勧めします。

 

 

 

 

 

やはり再発しやすい疾患でしたyo

投薬可能ならステロイド療法などができるのですが・・・

 

 

 

バイバイ

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

this time, tumor was feline plasma cell pododermatitis.

it is a disease that tends to recur.

 

 

 

 

 

保護猫 ④ / protective stray cat 4

2021年10月19日 (火)

最後に右前肢

 

ここは8㎜と小さいので

 

 

切除すると

 

 

砂利が出てきました

 

肉球に穴が開いて、そこから侵入したもよう

 

歩きにくそうにしていた、もう一つの原因ですね

 

 

洗浄し、縫合

 

 

全ての手術が終了しました

 

コンベニア(長期効果のある抗生剤)投与して、安静を願いますが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

there was a lot of gravel in the paw.

How pitiful it is !

 

 

 

 

保護猫 ③ / protective stray cat 3

2021年10月18日 (月)

まず、右後肢の大きいのから手術開始

(注意:手術の写真アリ)

 

切除し、

 

縫合

 

 

保護猫で、狂暴なため術後は抜糸ができません

 

去勢も含めて溶ける糸で縫合です

 

次いで、左前肢

 

 

切除し縫合

 

 

 

 

トイレした後に砂を掛けたり、歩いたりするので感染しやすい部位の手術です

 

そのため、感染しにくい縫合糸を使用しています

 

 

 

 

さて、最後の前肢を・・・

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

sutured with a melting thread

because of ferocious stray cat

 

 

 

 

 

保護猫 ② / protective stray cat 2

2021年10月17日 (日)

依頼主に連絡

 

睾丸が一個で陰睾ですが、どうしましょうか

 

体内にある睾丸の摘出もお願いします

 

肉球に3か所、腫瘍がありますが切除しますか?

 

どうりで歩きにくそうにしていた、切除してください

 

 

ということで、全身シャンプーして、歯石除去完了

 

去勢手術も体内の含めて終了

 

問題は、

 

 

これらの腫瘍

 

 

経験上この肉球の腫瘍は、再発しやすい形質細胞腫と考えられます

 

 

極力、大きく切除して取り残しを防ぐように手術です

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

paws tumors surgery

cut as large as possible

 

 

 

 

 

猫の好酸球皮膚炎 / feline eosinophil dermatitis

2021年10月11日 (月)

皮膚が痒くて一日中舐めてる猫が来院です

 

 

他動物病院では軟膏の塗り薬の処方だったそうですが治癒せず

 

 

どこだ~

 

腹だ

 

舐めて潰瘍化しています

 

 

この症状は猫のアレルギー疾患と考えられている好酸球性皮膚炎のよう

 

血液塗抹検査で診断

 

結果:好酸球性皮膚炎

 

 

 

塗り薬では効きが甘いようですので、ステロイド療法です

 

一日一回、午後に投薬をお願いします

 

 

皮膚に病変ができるものは診断し易いのですが、

この病気は肺にできたり腸にできたりすることがあります

診断名は好酸球性肺炎、好酸球性腸炎です

 

もちろん抗生剤の投与では全く治癒できません

 

適切な検査と診断でステロイドが必要となります

 

 

 

 

ステロイドは容量用法を正しく使用することで、とても効果的な薬なのです

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

this dermatitis is very itching.

so, it is important to do steroid therapy.

it is eosinophil dermatitis.

 

 

 

 

 

蚊はまだいる / there are still mosquitoes

2021年10月02日 (土)

皆さんご存じ、蚊アレルギー

 

 

耳の毛が短く薄いため、蚊が狙いやすい

 

蚊だけではなくブヨとかも刺しているでしょうね

 

とても痒そうです

 

 

 

蚊は気温15度以上で発生します

ちなみにノミは13度以上

 

もちろん、蚊が媒介するフィラリア症も危険です

犬も猫も、フェレットも

 

 

 

鼻の上まで刺されていますyo

 

温暖化というニュースが毎日のように聞かれますね

ということは、蚊の発生も同様です

 

西区のオークでは1月までのフィラリア予防をお勧めしているのはこのためなのです

 

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

this is mosquito allergy.

mosquitoes occur at temperatures above 15 degrees.

so, Let’s prevent at least till January.

 

 

 

 

 

血尿 / hematuria

2021年08月22日 (日)

8才の猫ちゃんが長いこと血尿

出ては消えての繰り返し

 

レントゲン検査では膀胱尖が尖っていました、このように

 

このレントゲンは今回の血尿猫とは違います

 

このレントゲンのように丸の中の先端が鋭角でした

 

そこで切除手術

 

 

やはり先端が尖っています

 

ここですね

 

 

ここを切除

見た目ではわからないので、病理組織学的検査へ

 

その結果、

 

ネコ雑種8Y ♀ 膀胱バイオプシー
慢性化膿性膀胱炎 chronic suppurative cystitis
切除された膀胱の組織では粘膜の状態は保たれていますが、不整な凹凸を呈しています。粘膜直下では中程度のリンパ球や好酸球、形質細胞などが浸潤しています。また、軽度の血管新生を伴う肉芽組織の増生が起こっています。筋層の状態は保たれています。
検索した膀胱の組織では、中程度の慢性的な膀胱炎が認められます。細菌感染などによる慢性的な粘膜に対する刺激により引き起こされた病変と考えられます。検索した組織では明らかな病原体や腫瘍性の病変は認められません。 また、複数の組織を作製しましたが、明らかな尿膜管遺残の構造は確認できません。

 

尿膜管遺残ではなかったですが、

血尿の原因が判明し、今後の治療法の道筋がつきましたyo

やはり、手術しなければわからないことがあるんですよね

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

causes of hematuria.

was chronic.

got it after surgery

 

 

 

 

 

尿膜管遺残症 / feline urachus

2021年08月10日 (火)

膀胱結石摘出後、その尿膜管を切除

 

尿膜管は胎生期のもので、膀胱と臍を体内でつなぐ管

 

 

 

その管が残って膀胱の変形をうみ、そこに尿が残るため膀胱炎になります

 

その診断はレントゲン検査や膀胱造影検査です⇒確認済み

 

つまり、今回は結石だけの治療では根本的な治療法ではないので、そこをも切除

 

 

膀胱結石と尿膜管遺残

 

 

 

切除した膀胱の一部は本当に遺残しているか否か

・・・、もちろん病理組織学的検査提出して、その結果は

 

 

 

 

尿膜管遺残 urachus remnant
採取された膀胱では、筋層内において嚢胞状の構造物が形成されています。内腔は移行上皮様の細胞により内張されています。これらの細胞は規則的に配列しており、明らかな悪性所見は認められません。嚢胞周囲には少数のリンパ球や形質細胞が浸潤しています。周囲の周囲の粘膜や筋層には明らかな病変は認められません。
検索した膀胱では、移行上皮により内張された管状の構造物が形成されています。内張りする細胞には明らかな悪性所見は認められず、尿膜管遺残と判断されます。検索した組織には炎症や腫瘍性の病変は認められません。

 

ちなみに膀胱結石の成分はシュウ酸カルシウム98%以上

⇒専用のフードを食べねば再発必至です

 

 

 

よし、とりあえずこれで膀胱問題は解決‼

 

抜糸時には、トイレ以外の粗相もなく吐き気も消えたそうです

 

 

あとは心臓を守ろう

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

chronic cystitis was cause by a bladder stone and urachus remnant.

especially, it is important for urachus remnant.

 

 

 

 

 

膀胱結石手術 / bladder stone surgery

2021年08月09日 (月)

2015年から血尿で度々お越しでした

 

その当時から膀胱結石があり、処方食と手術をお勧めしていましたyo

 

そして今回、あまりの血尿での手術を決断

 

 

術前の検査ではSDMA上昇、心臓超音波検査では肥大型心筋症

 

そして12歳のマンチカン

 

悪条件がそろいました

 

せめて10日前から心臓薬を投与していただき、手術を実施

 

 

 

膀胱結石摘出と膀胱壁の肥厚

 

 

 

膀胱は風船のような柔らかさと、薄さがある臓器です

しかし、約6~7年も膀胱結石に内壁をたたかれ、慢性膀胱炎となり膀胱壁が肥厚していました

 

この肥厚で膀胱は拡張不全になっています

今後も慢性化した膀胱壁のため、頻尿は治癒しないようです

 

さて、膀胱の先端が胎児期に形成されていた尿膜管遺残のため変形もありました

 

 

今回は結石摘出だけではない、膀胱の手術も加わっています

 

 

 

 

つづく

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

thickening of the bladder wall

so, chronic cystitis because of bladder stone.

 

 

 

 

 

 

高齢猫の膿瘍 / 18y cat abscess

2021年06月27日 (日)

3日前から食欲不振な猫が来院です

慢性腎不全かな?

と思いつつ診察すると、アゴが腫れている

 

腎性上皮小体機能亢進症のラバージョー?

 

アゴを触ると、ブヨブヨ

 

外出自由ですか?

よく出ていきます

 

41.0の高熱、腫れてブヨブヨ・・・

⇒ ケンカ傷の可能性up

 

切開、

 

 

膿排出

 

 

処置室に漂う、腐敗臭

 

 

切開内部の消毒洗浄

抗生剤の投与

念のための皮下点滴にビタミン剤投与

 

なんせ、18歳の隠れ腎不全持ちの高齢猫ですからね~

しっかり点滴です

 

 

 

それにしても、外でケンカしてくるなんて・・・、

なんて若々しい高齢猫

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

18y cat going out.

so, cat fight.

it is the real catfight.

 

 

 

 

 

 

猫の咬傷 / a feline injury

2021年05月11日 (火)

OGが実家の猫を連れてきました

 

外出自由の猫ちゃん

ケンカで傷を負わされたようです

 

痛がるので、麻酔をかけて毛を刈りました

 

・・・Oh~大穴

 

尾の肛門側

 

咬まれると、傷は上にもできます

確認

 

尾の背側

 

ガブリとやられて、上下に咬み傷

 

膿でいて、膿が熟して排膿した後がこの穴になっています

 

よく消毒して、アイプクリーム塗布し抗生剤投与して終了

 

 

 

咬まれて、ガジガジされていたようです

 

 

ゆっくり穴が塞がりますので、待つしかありませんyo

 

 

ケンカには気をつけましょうね

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

tail abscess

it is painful.

the bite is scary.

 

 

 

 

 

猫の表情 / feline facial expression

2021年04月29日 (木)

3匹猫を保護しました

そのうち1匹はすぐに亡くなり、2匹は元気にしていたそうですが

今朝から食べない、動かない、震えるということでお越しです

 

その表情は

 

 

吊り目で覇気がない表情

 

体調が悪い仔猫の表情です

 

兄弟猫は

 

 

まんまる目の元気な表情です

 

 

 

自宅でも、犬でも猫でも小鳥でも体調の良し悪しは顔に出ます

 

病院でも、新規の患者さんの体調の判断は表情で見極めますyo

 

 

心の中では

 

この顏は具合いは悪くないはず

or

いやいや、こんな顔してたら病気でしょ

 

などのように第一印象でまずは診察しはじめます

 

 

 

 

今回の仔は、糖分を口に含ませるとぐびぐび飲み始めて、泣き出しましたyo

低血糖をおこしていたようです

 

 

 

 

こんな元気になれ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

good or bad ?

the facial expression

 

 

 

 

 

猫の耳介の手術 / cat auricles surgery Ⅱ

2021年04月16日 (金)

切除した耳介です

 

 

 

これでかゆみから解放されればいいですね

 

 

 

Rockな頭と耳になりました

 

 

すぐに見慣れると思いますよ

 

この耳は病理組織学的検査に提出中です

 

 

無事退院していきました

 

 

 

 

 

耳介の病気、特に蚊には注意しましょう

ガン化したら、その発見が遅れます

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

auricles surgery is simple.

but, must be on guard

 

 

 

 

 

猫の耳介手術 / cat auricles surgery

2021年04月14日 (水)

以前からちょいちょい登場の猫ちゃんです

 

耳の手術になりました

 

 

 

先端は膨らんでいます

 

 

とにかく掻きむしって血がひどいそうです

 

 

悪性の病変でなくても切除が良いでしょうね

 

術前の検査では慢性腎不全がある16歳

 

手術は慎重かつ、丁寧に、短時間で行う決意です

 

 

 

有窓布をかけて、耳だけ出す

 

 

そして軟骨鋏で切る

 

 

そして、縫合

 

もう一方も同様に、です

 

 

 

つづく

 

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

auricles surgery

16 years cat

be carefully

 

 

 

 

 

猫の腎臓破裂 ②/ a kidney rupture Ⅱ

2021年04月13日 (火)

腎臓付近の腹腔内抗生物質感受性試験結果がきました

 

好気性細菌(+)

AMPC ー  CEX ー  OFLX +
ERFX +  CFV ー  CPDX ー
CVA/AMPC ー  DOXY ー
FOM +  MINO ー  OBFX +
<結果の解釈>
-:薬剤耐性 +:感受性あり

嫌気性細菌(-)

 

これにより腹腔内には細菌があり、効果のある抗生物質は4種類のみと判明

術前にはERFVを投与していたので、少し安心しました

 

 

 

病理検査結果も出ました

 

ネコアメリカンショートヘアー10Y ♂C
慢性化膿性腎盂腎炎 chronic suppurative pyelonephritis
摘出された左腎臓では、腎盂は拡張し腎盂から腎臓実質にかけて多数の好中球やリンパ球、形質細胞の浸潤が起こっています。特に髄質は広範囲に壊死を示し、多数の好中球の浸潤や間質の線維化を伴っています。

また、尿管は拡張し、内腔には好中球を含む変性した組織が含まれています。周囲には顕著な好中球を主体とする、炎症細胞の浸潤が認められます。

摘出された左腎臓では、腎盂から実質内に広がる慢性経過を示す、顕著な化膿性の炎症が認められ、結石や細菌感染などにより引き起こされた変化と考えられます。腎臓実質においても顕著な炎症が加わっており、腎機能の低下が起こっていたと考えられます。顕著な病変が形成されていることから反対側の腎臓の状態や全身状態についても注意が必要です。

 

 

 

 

慢性と診断がついたので以前から左腎臓は蝕まれて、右腎臓だけで頑張っていたのでしょうね

 

 

術後直後の麻酔から覚めた面会では、術前の苦悶の表情から一変、

気分がよさそうに、少し水も飲み始めました

オーナーはその姿を見て喜んでいましたが、残念ながら術後1日目に亡くなってしまいました

 

 

 

腎臓破裂という症例は多くはありません

 

血液検査だけではなく、定期的な尿検査やレントゲン検査を行うことが早期発見になります

 

それはすべての病気に通じますね

 

 

 

 

 

 

 

今回のことで多角的な健康診断血液検査だけではなくが大切なことを、改めて痛感しました

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

disease name is chronic suppurative pyelonephritis.

healing was tough.

 

 

 

 

 

 

猫の腎臓破裂/ a kidney rupture

2021年04月10日 (土)

主訴は食欲不振と沈うつです

 

 

腎臓の触診にて左腎臓の拡大、

レントゲン検査により膀胱結石と尿管結石

貧血あり

 

超音波検査にて左水腎症を確認

静脈性尿路造影にて右腎の正常を確認

 

 

左腎臓の全摘出術実施

 

 

 

腎周囲に血餅があり、腎臓の破裂・・・

 

その周囲に尿、血液、膿様物⇒細菌培養検査実施

 

 

次いで、被膜をはずして腎臓を確認

 

 

 

血管を結紮し摘出

 

 

 

腹腔内洗浄し閉腹

 

 

その摘出した左腎臓を開いてみると

 

尿管と腎臓

 

 

中身が空洞になっています=水腎症

正常な腎臓には空洞がなく、充実した実質です

 

触った感じは非常にもろい

 

 

摘出腎臓と尿管は病理組織学的検査提出しました

 

 

 

 

臨床診断:水腎症、細菌性腹膜炎、腎盂腎炎、膀胱結石、尿管結石

 

 

 

2つの検査結果を待ちましょう

 

 

 

 

 

麻酔から覚めたら表情が楽そうでしたね

オーナーもその表情を見て安心していましたyo

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

bladder stones and ureter stones

they were the cause of kidney rupture.

 

 

 

 

 

猫の巻爪 / ingrown craws

2021年03月16日 (火)

爪切りでお越しの老齢猫です

 

膿の臭いがケージから出ていました

 

 

伸びすぎの爪を切りつつ、チェックしていると

 

刺さった爪を除去した直後

 

 

 

長い爪が肉球に刺さって膿んでいました

 

臭いはここからでしたyo

 

 

 

 

 

老齢猫は爪研ぎが不十分で、伸びすぎることがしばしばあります

 

月一で爪の確認をご自宅でお願いします

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

cat’s ingrown craws

very painful

 

 

 

 

 

酸素ボックス/ an oxygen box

2021年02月09日 (火)

酸素ボックスならぬ、酸素ビニールハウス

 

 

 

夜間緊急動物病院から朝一でお越しです

 

胸水症で呼吸困難を起こしていたそうで、ここにお越しまでの間の酸素ハウスです

 

夜間緊急動物病院、ありがとうございます

 

症状は、お越し時にはもうありませんでしたyo

 

念のために、一日病院内で酸素ボックス内にいましたが無事退院しました

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

it was carried in an oxygen box.

for the cat with pleural effusion

 

 

 

耳介の扁平上皮癌 / auricle squamous cell cancer

2021年01月31日 (日)

甲状腺機能亢進症の再診察です

 

毎回夏にお越しで、耳を蚊に刺されて蚊のアレルギーの猫ちゃんです

 

今回は真冬で、外出させていないということなんですが、

 

 

蚊のアレルギーが出るほど蚊はいないはずだが・・・、

 

 

 

痂皮周辺が盛り上がって治癒していない

 

白い毛の耳で次回の先端がガビガビ・・・ということは

 

 

耳介の扁平上皮ガンの疑いが出てきました

 

極力この先端の切除をお勧めしましたが、16歳の高齢・・・

 

 

オーナーは手術が悩みどころです

 

左右ともこの状態

 

 

この病気の原因は白い毛のところに日光が当たって、その刺激ともいわれています

白耳の外出自由な猫は注意が必要ですね

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

feline squamous cell cancer

it is to develop in the white-haired ears cats.

 

 

猫は洗濯ネット / laundry net for cats etc.

2021年01月22日 (金)

 

TBS系列、見ましたか?

 

ほんの一瞬の出来事でしたね、写真がでたの

 

 

改めて、

 

洗濯ネットは大切ですよ

 

この写真が全国デビューしました

 

 

ちょっとビビりな猫、暴れん坊な猫などはこのネットに入れて診察すると素早くできます

 

爪切りも、聴診も、触診も、注射も、採血も、採便も素早くお互い安全にできます

 

また、すばしっこい、

 

病院のネットに入れて診察中

 

安全のため手をネットの中に入れて触診しました

 

 

デグーでもOK

 

どんな動物でもOKですからね~

 

 

 

 

 

 

洗濯ネットをご活用ください

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なっ

 

 

 

 

 

laundry net is convenient for cats.

useful not only cats but also other animals.

Let’s use it.

 

 

朝の掃除/ morning cleaning

2020年12月07日 (月)

朝の掃除です

 

7:20ごろから始めます

 

猫の部屋、犬の部屋、カメの部屋を各掃除です

 

 

その間、モウ(20)は

 

 

外に出してゆっくり散歩

 

 

一休みしては、

 

 

うろつく、モウ(20)

 

掃除機をかけている横を通る

 

 

業務用の掃除機の爆音もお構いなし

 

 

 

おじいちゃん猫、モウ(20)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

his name is Mow because of the cow pattern.

it is 20 years old.

good cat.

 

 

 

仔猫の保護 / a coccidia

2020年11月05日 (木)

仔猫を保護したので健康診断を、という主訴です

 

元気そうな800gの子猫ちゃん

 

早速、糞便検査を実施

 

×100

いたなっ、いたね

 

倍率アップ ×400

 

ね、コクシジウム

 

他の視野は ×100

 

 

×400

 

 

 

 

このコクシジウムという原虫は顕微鏡でしか見えない虫の一種です

 

免疫が弱い仔や老齢動物に検出されやすい

 

症状は下痢と血便、命に関わることもしばしば

 

 

当院では犬や猫、ウサギで検出されています

 

 

糞便検査は大切ですよ

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

this is the cocidia.

the symptoms are bloody stools and diarrhea.

 

 

 

猫の腸閉塞 / intestinal obstruction in a cat

2020年10月29日 (木)

昨日から食欲なく吐いている、ということでお越しです

 

毎月、ブロードラインのためお越しの常連さんです

 

その時から、マットをよく齧って遊んでいる、と言われていました

 

それが頭をよぎる・・・

 

 

 

血液検査とレントゲン検査、腹部超音波検査実施

 

吐く理由の肝腎膵炎は血液検査では正常

レントゲンと超音波検査では腸に異常が示唆され、バリウム造影検査にて空腸に異物あり

 

診断:空腸腸閉塞

 

 

手術開始です

 

 

ウレタン様のマットを発見し、摘出

 

取った瞬間から、それまで詰まっていた胃腸液がドドドっと流出

 

 

指示糸をかけて、縫合開始

 

 

手術のポイント

 

①腸切開は長軸に切ります

 

 

②しかし、縫合は短軸に

 

 

③こうすることで腸管の狭窄を予防するのです

 

④縫合終了後には腸管内に注射で点滴を入れて、漏れていないかの検査をします

 

 

ふむふむ、漏出はなし

 

⑤大網で切開部位をくるんで、万が一の漏出に備える

 

⑥胃腸液などが腹腔内に入ったかもしれませんから、腹腔洗浄

 

⑦閉腹で終了

 

 

 

翌日から嘔吐なく、フードを食べ始めました

 

⑧これで腸の離開はないなと思いながら一安心します

 

 

 

 

 

 

この⑧が最も大切ですyo

 

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

be careful that dogs and cats eat but the foods.

口腔内のシコリ/oral cavity

2020年08月19日 (水)

 

口腔内にシコリです

 

 

 

とても脆く少しでも触れると出血します

 

根こそぎ切除しました

 

 

 

もちろん病理組織学的検査

 

 

 

結果は・・・

 

ネコ雑種8Y ♂C
口腔内組織/ネコ形質細胞性口内炎 feline plasmacytic stomatitis
検索した口腔内の組織では、表層は広範囲の潰瘍を呈し、深部には顕著な炎症性の病変が形成されています。浸潤する細胞の主体は形質細胞で、これらの形質細胞は豊富な細胞質と偏在核を有しており、一部の細胞質内にはラッセル小体が認められます。また表層部では、多数の好中球の浸潤や顕著な肉芽組織の増生が加わっています。
検索した口腔内の組織では、炎症性の病変が形成されています。病変内には、多数の形質細胞の浸潤が起こっていることから、形質細胞性口内炎と判断されます。 本疾患はネコに認められる慢性的な難治性の疾患です。このような歯肉炎を起こしている場合、病変がびまん性に口腔内に発生する場合があることから、新しい病変の形成について注意が必要です。

 

 

 

この病名、似たようなものが過去にありましたね

6年前、どんぐり動物病院で手術したシコリと同じ形質細胞腫です

 

この病気は猫に多く再発するうえ根治が難しいが良性の腫瘍の様です

 

 

 

 

 

 

まぁまぁ、長いこと診てると同名病気と出くわして、その経験が生かされます

その経験を次世代の獣医師に継がねばいけませんね

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

tumor in the oral cavity.

but it is benign tumor.

so, refractory

蚊アレルギー ②

2020年07月20日 (月)

 

耳から出血して止まらない主訴です

 

 

あの猫!

 

 

かゆくて掻きむしったようです

 

 

対側は一応無事

 

 

 

止血して、ステロイド剤と抗ヒスタミン剤を処方しました

 

人のムヒなどの虫刺され剤の成分です

 

夏~秋は要注意ですyo

 

 

 

蚊、恐るべし🦟

 

 

 

🦟

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

mosquito allergy cat scratched the ears.

lesions of the both.

came to the OAK because of the bleeding

蚊アレルギー

2020年07月17日 (金)

夏は特に、このアレルギーです

 

 

 

外出自由な猫に被害が多い

 

毛の短かなところが刺されやすいので、

 

鼻の上

 

 

 

耳介

 

 

 

かゆそうですね

 

せめてノミダニ用のスポット剤

ブロードラインや、アドボゲート、レボリューションプラスをつけましょう

少しは忌避剤として良いのではないでしょうか

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

this cat is a mosquito allergy.

SFTS:猫から人に感染する病気

2020年06月20日 (土)

新型コロナウィルス感染症で陰に隠れがちでありますが、

マダニによる重篤な病気、SFTS:重症熱性血小板減少症の記事が出ていました

何度かこの病気をブログでもお伝えしましたね

暑い夏がきました、ダニも動物を待ち構えています

こんな記事が出ていましたので、お読みください

 

 

 

Yahoo!ニュース 特集より抜粋記事より

ネコも感染、致死率は60〜70%

イメージカット。前田氏は「ネコ同士のケンカなどによって、ネコ−ネコ感染もほぼ間違いなく起きていると思います」と言う(写真:石橋俊治)

2016年、西日本の50代の女性が、弱った野良ネコを病院に連れていこうとして手をかまれ、SFTSを発症した。そして約10日後に亡くなっていたことが、17年夏に明らかになった。動物からヒトへの感染が、初めて判明した例である。

それまでヒトはマダニを介して感染するとされていたが、潮目が変わった。

これまで把握されているだけで獣医療関係者7人とペットの飼い主11人が感染して、その一部は亡くなっているという。前出の前田氏は言う。

「2017年は、ネコ以外にイヌとチーターの感染も確認されました。それで調査をしてみたら、致死率はイヌで29%、ネコだと60〜70%にもなる。ヒト以外の動物がSFTSを発症した報告があるのは、なぜか日本だけなんです」

感染経路はSFTSウイルスをもったマダニに刺されることが中心(図版製作:EJIMA DESIGN)

2019年はネコの感染数が109頭で、ヒトの102人を上回った。しかし前田氏は「おそらくもっと多い。野良で死んでる子がいっぱいいると思います」と言う。

「イヌを調査したら、何の症状もなく抗体を持ってる子が結構いたんです。発症する子もいるけど、不顕性感染といって感染しても症状が必ずしも出ない。でもネコは発症してしまう。死亡率が高い分だけ、われわれも把握できていない個体が多いだろうと」

イヌやネコが感染した場合も、症状はヒトと大きく変わらないという。つまり、一目で分かるような特徴的な症状はない。

「感染している場合、唾液や尿を含め、全ての分泌物にウイルスが出てくる。ペットの具合が悪くなって介抱するときなどは、注意が必要です。子どもが弱った野良ネコを助けたところ、そのネコがSFTS陽性だったというケースもありました」

忌避剤に含まれるディートは、含有率によって小児に使用できないものもあるので注意(図版製作:EJIMA DESIGN)

SFTSと私たちはどのように付き合っていけばよいのか。

前田氏は、新型コロナウイルスのような急激な感染拡大の可能性については「ないですね、ほとんど」と否定する。

「日本脳炎やマラリアなど蚊については学校で教わる機会もあると思うんですけど、マダニって教わる機会がないんですよね。海外でも今、マダニがすごい問題になっている。だからこそマダニに対する教育は重要。刺されたら、感染症の可能性があるということを知ることがまず大切です」

感染症は私たちの生活のすぐそばに存在している。ただ感情に任せて恐れるのではなく、現実と向き合い、付き合っていくための“知”が今、求められているのではないだろうか。

 

以上、Yahoo!ニュース 特集より抜粋

 

 

 

 

 

ということですyo

 

 

結論

ダニの予防を犬や猫は必ず行うことが、人間を守ることになります

 

 

当院では下記のマダニ駆除、予防薬あります

①スポットタイプ:肩に塗布する薬

フロントラインプラス(犬猫)

レボリューションプラス(猫)

ブロードライン(猫)

 

錠剤投薬タイプ

コンフォティス(犬猫)

パノラミス(犬)

クレデリオ(犬)

 

肉おやつタイプ

ネクスガード(犬)

ネクスガードスペクトラ(犬)

 

 

 

 

 

 

 

必ず月一回、投与しましょうね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※注意:ホームセンターなど市販のノミダニ予防薬は獣医師がいなくても卸すことができる薬です

・・・っということは、効果は???

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

it is a terrible disease,too

SFTS

爪切り

2020年04月19日 (日)

緊急事態宣言が出ていても、爪切りにお越しの方は多数

 

大丈夫なのなの?っと思いつつ診察しますが・・・

 

 

伸びすぎて、肉球に食い込んどるぅぅぅぅぅ

 

 

 

こっちはぎりぎりぃぃぃぃぃ

 

 

犬も猫も、肉球に食い込むまで伸ばさないようにしましょう

 

こういう時は、病院にお越しください

 

不要不急ではなく、有要有急の処置をします

 

 

 

 

が、日ごろの手入れが大切なんですyo

 

 

 

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

claw is too long.

seems painful.

 

顎先

2020年04月01日 (水)

猫の顎先が汚れて湿疹になっていることがあります

 

 

ここは食餌の汚れなどがついているのですが、毛繕いが届かない場所です

言わば、死角になっているところで不潔になっていきます

 

 

 

解決方法は家族の皆さんが専用の布巾などで顔や顎先を拭いて、清潔にするとよいのです

 

 

 

 

 

一日一回、お願いしますね

 

 

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

in such a case

wipe cat chin.

獣医学生報告

2020年02月27日 (木)

 

 

猫の近くに落ちていたものは何ですか?

という写真が送られてきました

 

 

出産のあとかと思ったそうですが、

 

 

コレは条虫、マンソン裂頭条虫

 

こんなにきれいに出てくるところを見ることができたとは、幸運??

 

 

 

マンソン裂頭条虫はカエルや蛇を食べると感染します

その猫は絶対それを食べています・・・外出自由な猫は感染のリスク増大

 

 

①ちなみに、カニやザリガニを食べるとウエステルマン肺吸虫に感染します

②ちなみに、カワニナ(ほうじゃ)、アユを食べると横川吸虫に感染します

すべて生食ですがね

 

 

 

 

 

③ちなみにマンソン裂頭条虫は人にも感染し、皮下に瘤をつくり生活することもしますyo

 

 

 

 

 

猫は外出自由にしないことが予防ですね

 

 

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

manson tapeworm

Feline diphyllobothriasis

frogs and snakes,don’t eat raw

猫の異物

2020年02月26日 (水)

 

ヒモを食べてしまった猫ちゃん

 

猫は苦しいし、検査や治療にお金はかかるし、助からない時もあるし・・・

 

かなり厄介な病気なんですが、一度そういうもの(食べ物ではないもの)を口にしている仔は

 

必ず、必ず同じことをします

 

縫い物が好きな飼い主さんの猫ちゃん

糸ごとのどに刺さっておりました

舌も擦り傷があり、少し時間がたっていたようです

麻酔処置で摘出

 

同じことするのでご注意くださいね~っと、退院しました

 

縫い物が好きな飼い主さんの同じ猫ちゃん

糸ごとのどに刺さっておりました

前回から1年過ぎで、お越しです

 

異物盗食は学習しません

必ず食べますので、オーナー側が注意しなければいけません

 

また、風邪薬や痛み止めの人用の薬を、包装事食べることもあります

包装を咬み、飲み込むと死亡します

 

こちらは犬、舌が切れそうになっています

 

 

 

 

 

動物には届かないようにしましょうね

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

stealthy eating

abnormal carving

caution!

猫の嘔吐 ③

2020年02月25日 (火)

 

術後から吐き気はなくなり、元気もバリバリです

 

術後1日たち食事は腸内バイオーム缶から開始して、ドライも食べだしましたyo

 

術後3日目にバリウム消化管造影で、食餌の流れや、漏れがないかを最終確認

 

腸内バイオーム缶にバリウムを混ぜて食べてもらいました

 

胃の拡張は正常、漏れはなし、十二指腸への移行も問題なし

 

4時間後のレントゲン写真でもバリウムの流れは良く、漏れもない

便もできている

 

 

 

 

これで退院OKです

 

 

 

 

 

もう食べるなよ、ヒモ

 

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

was discharged!

猫の嘔吐

2020年02月21日 (金)

2日前から10回以上の嘔吐で来院の子猫です

 

10回とはひどい・・・腸閉塞の可能性が高い

 

検査開始

 

食道にはなさそう

やや心筋症気味か?

 

 

よくお聞きしますと、絨毯の羊毛っぽいのを食べてたということですが・・・

 

そんな綿みたいので詰まるかな?、詰まったんだろうな~と考えつつ、

 

おおっ、疑わしいレントゲン検査、血液検査、超音波検査にて12指腸付近に詰まりを疑う所見あり

 

 

即日、手術となりました

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

suspected intestinal obstruction.

it is in the duodenum?

予防注射で気付く

2020年01月20日 (月)

 

首の後ろ、うなじ付近にしこりです

 

猫は気にしていませんが、オーナーは気になっているようです

 

手術で切除して、病理検査をお勧めいたしました

 

そして、

 

 

手術実施

 

30分ほどで終了

 

 

割面を入れると、ラード状なものが出てきました

 

毛嚢炎の可能性ですが、病理組織学的検査に送ります

 

 

取りっ放しでシコリの正体がわからないのはいけません

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

大きいでしょ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

neck lump was removed.

11 years old cat

1月2日

2020年01月02日 (木)

俺は、

 

 

完全に、

 

 

寝正月の、

 

 

19歳

 

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

sleeping new year

19 years old

I am MOW.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

胸水

2019年12月21日 (土)

 

3日くらい前から体調が悪い7歳の猫ちゃんです

 

血液検査や(CRP=0.2)尿検査は正常

 

レントゲン検査では、

 

心臓の陰影がありません

 

胸に水が溜まっています

 

利尿剤投与でも抜けず、直接翼状針を刺して抜きます

 

 

その後のレントゲン検査では、

250ml抜きました

 

右下と左下向きに撮影し、

 

 

肺腫瘍?肺葉捻転?肺葉虚脱様なものがありました

 

このせいで胸水症に・・・

 

酸素をかがせつつ治療しましたが、残念ながら亡くなってしまいました

 

 

胸水症は生死にかかわります

血液検査では、それらはわかりません

血液検査ですべてわかるわけではないことを、改めて考えさせられます

 

 

 

多角的に健康診断を行うには、

①診察室での身体一般検査(これで8~9割の異常を確認可能と言われています)

②血液検査(年齢によって検査項目の違い)

③尿検査(尿タンパクの有無)

④レントゲン検査(胸部、腹部)

⑤超音波検査(レントゲン検査で異常があれば重点的にその臓器確認も)

⑥心電図検査(不整脈の確認)

 

 

 

犬や猫は1年で4歳、歳を取ります

つまり3ヵ月で1歳と言うことです

ウサギやハムスターはもっと早い

 

 

 

全ての病気を治すことはできませんが、定期的に病院で身体一般検査から受診しましょうyo

 

お近くの動物病院をご利用くださいね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

pleural effusion

the disease is horrible.

it happens for various reasons.

猫専用の食欲増進剤

2019年12月08日 (日)

 

これがその薬です

 

 

軟膏なんです、口に入れてはいけません

 

食欲不振な仔に経口投与薬は難しい時もある

 

そのためこの軟膏は・・・

 

 

耳に塗る

 

 

一日一回、耳に塗るだけでいいんす

 

 

あくまでも猫専用の薬、ミラタズです

 

 

この薬を使わないで済むに越したことはありませんが・・・

 

 

 

 

 

 

 

薬を飲むことができない食欲不振な猫達に!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

MIRATAZ

it is a new ointment for the anorexia cats.

仔猫の出べそ

2019年10月19日 (土)

眼が開いていなかった3匹保護したそうです

1匹は亡くなったそうですが、他2匹は元気だが・・・

 

手先がガビガビして、へそがだんだん大きくなっているようで

 

 

 

波動感があり、腸のようなものも触れます

 

避妊手術のときに一緒に切除ということとなりましたが、

 

 

数日後の破れたそうです

出てきたものは膿

 

 

臍ヘルニア+臍帯炎だったようです

 

 

かなり縮小していました

 

恐らく、手のガビガビと、この臍はもう1匹から吸われていた可能性があります

お腹がすいていたら、吸いついて手がもげたこともありますからね

 

 

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

thought the umbilical hernia.

but both it and corditis.

猫の舐めすぎ

2019年10月15日 (火)

 

前肢を舐めて、

 

 

 

好酸球性皮膚炎か?

 

 

 

 

外皮までなめきってます

 

相当かゆい?

 

猫のアレルギー疾患と考えられている、好酸球性皮膚炎

 

抗ヒスタミン剤とステロイドで治癒しますが再発が多い病気です

 

 

 

発生部位は特に腹部や大腿部にできやすいので、自宅では要観察ポイントです

 

 

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

it is the possibility of eosinophilic dermatitis.

it is said to be a kind of cat allergy.

 

肛門腺

2019年10月10日 (木)

絞ってくださいという依頼は多いです

 

 

猫でも犬でも多いです

 

 

 

 

 

肛門腺とは時計で例えると、4時と8時の方向にあるにおい袋のことです

 

ここを絞ると出てきます

 

今回は猫ですが、左右の色が違います

 

ジュース状のこともあれば、ヨーグルト状やみそ状もあります

 

トロミが強ければ強いほど排出しにくく、病気になりやすいです

 

 

 

 

 

みなさんも練習してみましょうね。月1回程度

 

 

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

anal sac

let’ try it at home.

脱腸

2019年09月10日 (火)

 

次の日には、

 

 

 

出てました

 

 

再度、保湿処置、浮腫防止、粘膜麻酔して、

 

 

 

 

 

温水浣腸して縫合完了

 

この病気の原因は下痢です

 

慢性な下痢で、ひどいしぶりのため脱腸が起こります

 

糞便検査では何も出てきませんでしたが、寄生虫や細菌性腸炎の可能性もあるので

 

ビブラマイシン、メトロニダゾール、整腸剤、ベルベリンしつつ、サルファ剤を長期投与

 

これで細菌性腸炎と原虫性腸炎の治療を並行して行っています

 

 

 

今のところ順調です

 

 

 

1カ月後の抜糸までどうかな?

 

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

it is a ileum.

and it’s the second times.

 

仔猫を保護

2019年09月09日 (月)

したんですが、腸が出てます

ッと言う主訴

 

ホントに~?

 

と疑いながら診察に向かいます

 

!!!

 

 

 

ホントだ

 

すぐに洗浄して、保湿処置して

 

 

 

 

元に戻して、温水浣腸

 

 

 

 

2糸縫合で完了

 

数日入院となりました

 

しかし、・・・・

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

it is a ileum.

complete treatment!

but…..

猫の去勢の依頼③

2019年09月03日 (火)

 

問い合わせの結果、

片方は去勢済み、開腹しても睾丸は見つからなかった

という回答

 

 

了解了解、それさえ分かればもうOKです

 

 

必ず睾丸はどこかにありますから、しかもスプレー行動してるんで必ずあります

摘出しましょう

 

 

ッと言うことで、手術開始

 

 

 

はいはい、開腹手術の跡があります

ちょっと上の方すぎたか?

探すために大きく開腹したのかな?

なんとなく、前の動物病院の苦労がわかりますyo

 

 

 

 

程なくして、睾丸摘出終了

 

 

これで完全かつ最終的に去勢問題は終了しました

 

 

 

 

今回のマンチカンの睾丸は陰睾という一種の奇形

しかし、奇形は一つとは限りません

心奇形、肝シャント、のう胞腎など考慮しつつ、血液やレントゲン検査で去勢手術に臨みましたyo

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと緊張しましたが、

動物病院の借りは、動物病院で返す

成功してほっと一安心です

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

there was a testicle.

there was a testicle.

it was good.

 

猫の去勢の依頼②

2019年09月02日 (月)

 

実は、前に住んでいたところの動物病院で去勢をお願いしたんですが、

片方の睾丸がないので、開腹手術で摘出予定だったんです。

しかし、開腹しても睾丸はなかったそうなので、そのまま両方の睾丸を取らずに手術を止めたそうなんです・・・

でも、家でスプレー行動が酷いので、去勢をっと思って・・・

 

 

これにはこんなに深いわけが

 

 

 

だが睾丸は左右ともに触知できず・・・

 

 

それでは、片方の去勢の有無を前の病院に問い合わせをっと、お願いしました

 

 

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

to be continued.

no testicles.

猫の去勢の依頼

2019年09月01日 (日)

数日前に3歳の猫の去勢の依頼が電話でありました

 

 

他県から引っ越しで、当院にお越しのマンチカンです

 

 

初見でマンチカンという猫種にやや慎重になりますyo

 

(マンチカン、スコティッシュ、メイクゥーンなどはいろいろと病気を持ちがちなので・・・)

 

去勢ですから、当然陰のうを触りつつ、睾丸が2個あるかの確認をしつつ、オーナーと話します

 

っと!!!!!

 

 

 

写真では陰のうが膨れています、が睾丸はありません

 

 

実は、っとオーナーはお話しをはじめました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

munchkin castration request.

・・・・・bad feeling

no testicles・・・・I thought so.

食べない猫

2019年07月29日 (月)

食欲がない猫、5歳です

 

病気になるには早い年齢

 

眼力はバリバリある

 

身体一般検査に異常ない

 

口を開けようと・・・

悲鳴

 

歯周病の可能性

ゆっくりと開口

 

膿んでいます

 

 

麻酔をかけて歯石除去となりました

 

 

 

 

 

5歳にしては歯石がビッチリ

下顎は、

 

 

 

 

これだね、原因はこれだ

 

歯の根っこが溶けて競り上がっています

その歯茎が後退して腫れています

 

抜歯するとその穴から膿が出てきました

 

 

自宅では口を触らせない、痛くて

 

抗生剤の投与は無理でしょうからコンベニアです

 

 

日頃からの歯の手入れが重要です

歯周病の予防しましょうね

 

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

periodontal disease of cat

can’t eat because it hurts.

 

お腹のデキモノ ②

2019年07月16日 (火)

さて、本題を診ますと、

 

 

 

 

 

 

!!

 

 

好酸球性皮膚炎の様相です

 

血液検査を行い、好酸球のチェックです

 

が、増加しておりませんでした

 

 

 

しかし、痒みも顔同様あるということで、ステロイドと抗ヒスタミン剤の処方

 

 

 

 

 

まず、痒みをこの2種類の薬で完全に止め、治療します

 

 

 

顔のかゆみも一緒に止みます

 

 

再診が楽しみですyo

 

 

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

first of all

prescribe the steroids and antihistamines.

for 14 days

お腹にデキモノ

2019年07月15日 (月)

という、8歳の猫ちゃんです

 

腫瘍?

 

不安に思いつつ、診察開始

 

まずはすぐに悪いところを診ずに全体の診察から始めますと、

 

 

顔に、

 

 

 

特に目と耳の間に、

 

 

 

 

湿疹があります

 

痒みはありませんか?

 

⇒かゆがって、掻きむしっています

 

そうですよね、こうですもんね

 

 

 

 

 

首から上が痒い場合、ノミやダニ以外であれば食餌アレルギーを疑います

 

食餌の改善をお勧めしまして、食餌のサンプルも差し上げました

 

2ヶ月間はいろんなフードやおやつは禁止です

 

心を鬼にしてよろしくお願いしますね

 

 

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやいや、したっけじゃなかったでした

 

 

お腹のデキモノは、次回に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

pimples on the belly area

it is chief compliant.

but pimples were on the face area,too

蚊🦟

2019年07月10日 (水)

 

またしても・・・

 

蚊のアレルギーです

 

毛が薄いところに集中です🦟

 

 

 

 

外出自由の宿命🦟

 

 

 

 

両耳の耳介がタダレてかゆみが酷そう🦟

 

 

そしてここにも🦟、

 

 

 

 

 

蚊に刺されやすい体質なのでしょうね🦟

 

 

 

ブロードラインはつけているそうですが・・・・・🦟~

 

 

 

 

 

 

 

 

したっけ🦟

 

 

 

 

 

 

 

this is mosquito allergy.

especially part of the pinna and nose bridge.

it should be very itchy.

GW中に ③

2019年05月15日 (水)

 

仔猫の保護です

 

やっと眼が開くか否かの、生後10目くらいの仔×3です

 

肩が腫れていて、そこが赤いという主訴

 

 

ズーム👁👁

 

 

 

動くっ

 

 

 

 

元気っ

 

 

 

 

確認成功

 

これは、お互い仔猫同士でちゅっちゅ、ちゅっちゅして吸われた痕ですね

 

 

仔猫の吸引力はダイソン並にスゴイ

 

吸われて腫れて化膿して、自壊して排膿の痕です

 

抗生剤は年齢的に止めた方が良いので局所洗浄

もっともっとミルクをあげることになりました

 

 

 

 

 

 

その間でも指を吸う生命力

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

vitality of kittens

it is strong.

ねこの膿瘍

2019年05月09日 (木)

出血して膿でるようです、という主訴デス

 

 

体温は39.0度

元気はあるという

 

身体一般検査にて・・・

 

 

 

 

 

指から出血&膿

その指は腫れあがっています

 

ケンカ、咬傷です

 

 

 

 

そのうえ、爪がポロリと抜けおちました

 

 

 

 

痛々しい

 

流水消毒し、抗生剤投与で治癒を待ちます

 

 

 

 

この怪我の予防はといえば・・・、

 

外出は控えるように、お願い致します

 

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

real cat fight!

so,hurt this cat finger.

abscess as the result.

うろ ②

2019年04月30日 (火)

閲覧注意:caution picture

 

 

 

調べて見ました、ウロと動物の関係

木から出ているタンニンが乾燥剤兼防腐剤の役目をするそうで

遺体が腐らずにゆっくり水分が抜けてミイラ化するということです

 

世界は広い

 

詳細は↓クリック

ウロの中に

 

Stuckie

 

 

博物館で展示までされているとのことです

 

 

 

Stuckie 2

 

 

学術的には貴重な物のようです

 

 

 

 

西公園の猫も50年以上前の猫でしょうね🐱

 

福岡市博物館に展示はいかがでしょう?

 

世界で2例目の、猫でいえば世界初のウロの猫ミイラです

 

 

 

 

その前に

猫を捨てないこと

 

 

 

50年以上も前から猫を捨てられている西公園・・・

ある意味、偉大な公園(1881年:明治14年~)です

 

 

このスタジイ(stargy in Japanese)伐採中に

 

 

 

発見された猫:スタジイ キャット

 

 

 

 

 

 

貴重な写真です

 

 

 

 

 

写真提供:(株)森園芸場、kageyamatreeservise:写真ありがとうございました🌲

 

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Japanese Stuckie.

but this is the cat,Stargy cat.

not stray cat

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平成最後はスタジイ キャットで〆

うろ

2019年04月29日 (月)

いつもお世話になっています、木こりさんからの写真です

 

 

 

閲覧注意:caution picture

 

 

ウロの中から発見した写真です in  西公園

 

西公園の森を数カ月間、管理、伐採していると・・・

 

 

 

 

ウロの中からミイラ化した猫です

西公園は野良猫がいっぱいいますよね

捨てる人も多いようで・・・

過酷な環境で過当競争も多い

ウロの中から出てこれなくなって、亡くなってしまったのでしょうね

 

 

 

 

右の大木:スタジイから発見されたそうです

 

長寿でウロができやすい木のようです

 

 

ではなぜ???

 

 

 

調査は明日までつづく

 

 

 

 

 

写真提供:(株)森園芸場、kageyamatreeservise

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Discovered the mummy cat from a hollow tree

at the west park in Fukuoka City.

The first in Japan.

耳の皮膚病

2019年04月04日 (木)

耳から出血しているそうです

 

外に出したのでケンカかもしれないと・・・

 

まず診ましょうね

 

 

 

 

 

ふ~む

 

 

 

 

ケンカの傷というよりは、

 

耳介全体がハゲています

 

🦟

🦟

🦟

 

蚊だな、蚊のアレルギーだな

 

蚊に刺されて痒くなって掻きむしって毛が抜けてますね

 

 

 

 

 

 

反対の耳も跡があります

 

 

3月でも蚊がいますね

🦟

 

 

 

ッと言うことはフィラリアも・・・

 

 

 

🦟

 

 

早めの予防、蚊とフィラリアを!!

 

 

 

 

 

 

 

 したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

mosquitoes…

even though March&April, mosquitoes are flying.

 

 

寝ぞう

2019年03月16日 (土)

モウ18歳

 

よく寝ます

 

 

この形、見たことがあるような

 

 

 

 

・・・・・、

 

 

 

参照:Eisai

??

!!!

 

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

ネコのキズ

2019年03月03日 (日)

痛がって凶暴で触れません

 

麻酔して傷のチェック

 

 

膿が出ているところを毛を刈る

 

 

 

見えてきた、見えてきた

 

 

ココから膿がでています

ポケット状で奥が広い

⇒咬まれて振り回された可能性あり

 

 

 

 

洗浄してこのまま自然治癒を待ちます

 

もちろん抗生剤は毎日、朝夕2回お願いします・・・

ええっ?無理?

 

了解しました、コンベニア注射して14日間抗生剤を持続させましょう

 

 

 

 

 

外は危険がいっぱいです

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

real cat fight is painful.

besides acute pain.

 

 

鼻水の猫

2019年02月27日 (水)

ワクチン(-)の19歳のご老猫です

 

鼻水が出るという主訴デス

 

猫のライノ(カリシやヘルペスウィルス感染症)かな?っと思いながら診察です

 

体表リンパ節や眼、耳、鼻を診て、

 

 

 

 

右側からだけ鼻水です

 

 

 

 

鼻の色はきれいなピンク色⇒貧血(-)

 

口内炎はないかな?

アーンして、

 

 

 

硬口蓋に穴!?

右寄りに穴です

これが鼻水の原因

こんなところに穴なんて、年齢とを考えると腫瘍の可能性があります

 

FNA検査が良いんですが口の中だし、じっとしてくれないし、麻酔も危険だし・・・

 

綿棒で触ってみましたが軟らかい

 

 

頭を悩ます症例です

 

 

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

hole on the hard palate caused nosal flow・・・?

 

 

 

 

顎にきび

2019年02月24日 (日)

猫で顎か汚れている、という主訴が多いです

 

 

 

 

こんな感じです

 

毛の色ではなく、汚れです

 

 

 

 

毛穴に分泌物が溜まったり、食餌のカスがついていたりで汚れます

 

 

 

 

悪化すると腫れて痛がることもあります

 

こんな風に

 

 

毛繕いの死角なので汚れてしまいます

 

布巾で定期的に拭いてあげましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

blind spot of grooming

it is tip of the chin.

 

猫の咬傷

2019年02月18日 (月)

再び、前肢のびっこです

 

前回も同じところをやられていましたよ / cat abscess

 

今回は・・・

 

 

 

ひど~い

 

咬まれて直後のような傷口です、膿はでていません

 

せっかく治ったのに~と思いつつ、毛を刈って消毒を

 

 

 

 

立て続けにおこったため、去勢も同時に依頼されました

 

ケンカ防止にはやはり去勢ですよね

 

 

 

というわけで、前肢の消毒と去勢が終了して無事にお帰りになりました

 

 

 

 

 

去勢したからといっても外に出ると危険はいっぱいですからご注意ください⚠

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

against cat fight!

this ” cat fight ” is real cat fight.

not girl’s fight.

豚コレラ

2019年02月15日 (金)

豚コレラ:人に感染しない

1992年以来(平成4年)、2018年(26年ぶり)発生

2007年(平成19年4月)に清浄化を達成していたんですが・・・

いち早く終息することを願っています

 

鳥インフルエンザ:人に感染する

1925年以来(大正14年)、2004年(79年ぶり)に発生

以降、毎年のようにでています

 

口蹄疫:人に感染しない

1909年以来(明治42年)、2000年(91年ぶり)に発生

以後、散発がありましたが清浄国となりました

韓国では今現在発生中

 

狂犬病:人に感染し死亡する

1958年以来(昭和33年)からありませつまり61年間発生していない

日本は清浄国

1970年、2006年にネパール、フィリピンでの咬傷により日本国内で人が亡くなっています

1963年以来(昭和38年)、2013年(50年ぶり)に台湾で発生

韓国では1984年に狂犬病を撲滅したが、予防の徹底をしておらず1993年以来非清浄国

 

アフリカ豚コレラ:人に感染しない

日本は清浄国

中国では今現在発生中

 

 

 

 

 

動物系のニュースにも必ず耳を傾けて知識を入れてくださいね

 

 

 

したっけ

蚊アレルギー / mosquito allergy🦟

2019年01月22日 (火)

耳がガビガビとのことで来院です

 

地域猫でフードだけあげているとのこと

 

どれどれ~

 

 

左耳、

 

 

右耳、

 

 

 

 

耳の先端にかさぶたが多数

そこがかゆいので耳の根元を掻き破ったようです

 

耳の内側は・・・、

 

 

左右ともきれい⇒外耳炎ではない

 

 

 

 

 

・・・・・、

 

 

 

 

 

 

 

 

蚊🦟に刺されましたね

 

蚊🦟アレルギーです

 

耳の毛は薄く短いので刺しやすい、吸血しやすい

 

 

 

蚊🦟は気温が15℃以上あれば活動します

異常気象で冬でも気温15℃以上がチョイチョイありますよね

 

 

 

 

デポメドロールとブロードラインを処方して無事お帰りです

 

 

 

 

 

 

蚊🦟もノミ🐜も暖かい日には活動します

家の中では年中無休です

 

 

 

 

 

予防しかありませんよね

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

prevention and prevention and prevention.

It’s the only way!

against fleas & mosquitoes

ノミ糞 / flea feces

2019年01月20日 (日)

野良猫を保護してお越しです

 

鼻がグシュグシュしているということです

 

猫ヘルペスかカリシウィルス感染症?

 

 

診察です

 

どうやら慢性の鼻炎で、鼻がグシュグシュっぽいようです

 

抗生剤とインターフェロン点眼を処方しましたが・・・

 

 

 

 

体から小さなつぶつぶが無数・・・・

 

そっちの方が気になる

 

 

診察台を消毒しようとスプレーを、

 

 

 

 

 

シュ~、シュッツ

シュ~、シュッツ

 

 

 

シュ~、シュッツ

 

 

数秒後・・・

 

 

 

 

溶けて、

 

 

 

赤く滲んでいますね

 

 

ノミ🐜の糞です:These are all flea feces !

 

吸血するので糞が血の色です

 

 

ノミ🐜は気温13℃以上で発生します

 

 

 

ノミ🐜は冬でも家の中で活動します!

異常気象で冬なのに気温13℃以上もしばしば

 

 

そりゃ~ノミ🐜いますよ

 

 

ウィルス検査も(-)でブロードラインを投与して自宅看護となりました

 

 

 

ノミ🐜を予防しましょう、冬でもです

人にも被害が及びますよ

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

Fleas prevention for myself !

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

🐜・・・・・ノミと思ってください

 

 

喉の生検 ②

2019年01月15日 (火)

全身麻酔前には静脈点滴し、2‐0 3‐0 3.5‐0 4‐0の気管チューブを用意

2‐0気管チューブは体重500g以下の仔猫用

3‐0気管チューブはフェレット用

喉から気管チューブが入らないかもしれませんから、前もっての用意しておきます

 

 

さらに気管切開のためメスなども用意・・・頸部気管を切開してそこから気管チューブを入れるため

 

 

 

 

 

麻酔前にもう一度確認

 

 

 

 

レントゲン写真も確認

 

 

 

 

気管チューブは厳しそうなのを確認し麻酔開始

 

 

 

2‐0気管チューブをやっと挿管して、病変部位をΦ2mm~3mm切除

 

とても脆弱な組織

 

約3分で終了

 

一度オーナーにこの喉を見てもらいました

 

自発呼吸はOK、気管チューブを抜管

 

舌を引っ張りながら呼吸促進、気道解放

 

 

 

 

 

立ち上がろうとした瞬間、心肺停止し再挿管

 

 

心肺蘇生するも戻らず、オーナーも了承『安楽死も考えていたので・・・』

 

 

 

残念ながらすくえず・・・

 

 

 

それでもオーナーからは感謝されましたが・・・残念です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

厳しいとは思っていましたが・・・・・すいません

 

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

病理組織学的検査結果

ネコ雑種♀S

軟口蓋、舌根部、咽喉頭部:扁平上皮癌 squamous cell carcinoma
咽喉頭部:リンパ濾胞の形成  lymphoid follicles formation

軟口蓋、舌根部では、表層の粘膜から深部にかけて、浸潤性に増殖する境界不明瞭な腫瘍性の病変が形成されています。腫瘍は、充実性から島状に増殖しています。腫瘍細胞は豊富な好酸性の細胞質と類円形の核を有し、増殖巣では中心部に向かって、角化傾向が認められます。個々の細胞は中程度の大小不同を示しており、分裂像は少数です。
咽喉頭部の1ヶ所では、角質物や血液成分が主体となっていますが、少数の上記と同様の腫瘍細胞が採取されています。
もう1ヶ所の咽喉頭部では、粘膜下において複数の明瞭なリンパ濾胞が形成されています。

採取された軟口蓋、舌根部、咽喉頭部の病変はいずれも、悪性の上皮性腫瘍が形成されており、扁平上皮癌と診断されます。腫瘍は周囲へ顕著に浸潤し、広範囲の病変が形成されており、進行した病態であったと考えられます。
もう1ヶ所の咽喉頭部の組織では、粘膜下に複数のリンパ濾胞の形成が起こっていますが、腫瘍性の変化は認められません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

悪性腫瘍でひろい範囲に浸潤していたということでした

口腔内の腫瘍は悪性が多い・・・

 

 

 

 

 

猫の膿瘍 / cat abscess

2019年01月14日 (月)

 

前肢をつかないということで来院です

 

外猫で去勢をしていない♂猫・・・

 

 

咬み傷かな?

 

と思いつつ、診察です

 

 

 

やはり、肢は腫れあがっています

体温は40.9℃

 

 

 

よく診ますと、

 

 

 

 

 

キバやツメのキズがあります

その下は波動感がありますので、皮膚に下には液体が存在しているということ

 

切開です

 

 

 

 

膿が飛び出してきました

 

 

咬傷で膿んで発熱でした

 

 

切開周囲を軽く押すと、

 

 

 

 

どんどん出ます

 

 

しかし、手の腫れが引いてきましたyo

 

 

コンベニアを投与して、コーバン巻いて自宅療養となりました

 

 

 

 

 

 

外には危険がいっぱい

去勢をしましょうね

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 abscess because of cat fighting is pain.

 

so,this cat is excited

 

cleaning of the wound & antibiotics treatment !

 

 

喉の生検

2019年01月12日 (土)

5日前からゲホゲホと咳か吐くようになったとのことで7歳の猫ちゃんが来院です

 

6年ぶりにお越しになりましたyo

 

ワクチン未接種なのでカリシウィルスかヘルペスウィルス感染症と考えて診察しに行きました

 

 

体重が激減 4.3kg⇒3.4kg

鼻水や目ヤニ、発熱(-)・・・おかしい

 

身体一般検査も特に異常なし

 

口をあ~んして、、、、、!!

 

 

 

 

 

ヤバい、ヤバい

 

普通の喉は、こうです

 

 

 

 

つるっとしてボコボコしていません

 

喉をよく触ると腫れています

喉のレントゲン検査では気管の咽口喉部までボコボコしてます

 

 

体重の減少とこの喉の病変・・・悪性腫瘍の可能性が高い

 

口腔内の悪性腫瘍リスト

扁平上皮癌

悪性黒色腫

線維肉腫

リンパ腫 など

 

良性腫瘍リスト

歯肉腫

歯芽腫

エナメル腫 など

 

これらの中の一つです

 

確定診断するには必要です、喉の生検

 

 

 

それには全身麻酔が必要

 

 

呼吸がしにくい病気での全身麻酔・・・

 

しかも、苦しいので開口呼吸して、空気を消化器管に飲み込んで腸管内はガス充満

 

 

 

危険が伴う検査なので、よくお考えくださいとお話しして一時帰宅となりました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

後日、依頼の📞がありました

 

 

 

ノミアレルギー / flea allergy

2019年01月09日 (水)

 

上半身は、とても艶やか

 

 

 

 

 

外には行かない猫ちゃん、病歴はノミ症が複数回

 

 

 

 

 

 

しっぽの付け根に脱毛とかゆみです

 

 

良く体を見ますが、ノミの姿はなし  No flea!

 

ノミ糞もなし No flea feces!

 

 

 

 

 

しかし、既往症がノミアレルギー複数回なのにノミ予防なし But No flea preventing!

 

 

 

この症状はノミアレルギーです

 

ノミがいなくてもノミアレルギーをおこします

 

1滴のノミの唾液が体内に入れば症状をおこします

 

気温が13℃以上になればノミは活動します

 

今回のノミは自宅内繁殖の可能性がありそうです

 

人が運び込こんでくることもありますからね

 

 

 

 

 

予防しましょう!

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実話:9階のマンション住まいのとき、ネコにノミがいました

犯人は自分だとすぐわかりました🕵🏼

老猫の爪

2019年01月06日 (日)

けっこう伸びきってます、19歳

 

 

 

 

 

歩きがおかしかったそうで、それで気がついたそうです

 

 

 

 

 

この爪ですからね、そりゃ~歩きにくいでしょうね

 

 

爪が巨大化して肉球に食い込む寸前da

 

 

 

 

4肢とも巨大化した爪でした

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

ほっときすぎると熊の爪みたいになりそうですyo

肛門腺破裂

2018年11月26日 (月)

度々破裂しています、猫ちゃん13歳

 

今回も怪しいということでお越しです

 

過去2回は右、左と、均等に破れました

 

 

麻酔のゼリーを塗りまして観察しますと・・・

 

 

今回は右の肛門腺デス

 

 

かなりの大きさで、真ん中付近に皮膚が残っています

 

この皮膚は壊死していますので切り取ります

 

 

 

 

こうなります

 

 

 

 

よくお湯で洗浄して、アイプクリーム処置

 

抗生剤投与にて、傷の縮小を待ちます

 

化膿して破けた場合は縫合はしません

 

日に日に治癒していきます

 

 

傷が癒えるのを待ちましょう

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この爪は、

2018年11月22日 (木)

 

とにかく診察する前に切りましょうか

 

 

 

 

 

 

網に引っ掛かって取れません

 

 

オークアイ👀

 

 

 

 

 

指が取れちゃう

 

 

オークズーム👁👁

 

 

 

 

けっこう食い込んで、爪が取れてしまいましたyo

 

 

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

定期的に爪を切りましょうね💅

毛玉カット

2018年11月05日 (月)

自宅で毛玉カットしたそうです、3日前に

 

今日、湿疹を見つけたとのこと

 

 

 

 

 

 

 

けっこうな大きさの、しっし・・・ン?

 

 

 

 

 

 

皮膚ごと切り取っておりますけども・・・

皮膚をハサミで切るとV字状になります

今回はそのV字が広がってハート型になっています❤

 

3日前なので、傷の乾いており、縫合はできません

いつものアイプクリーム処方して治癒を待ちます

 

 

 

 

相当な痛みだったでしょう

 

 

皆さんもご注意ください

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

マンソン

2018年10月19日 (金)

検便でマンソン卵が出ました🔬、仔猫ちゃん

 

 

放浪中にカエルを食べたな🐸

 

 

マンソン注射後、いつものをお渡ししました🧪

 

 

 

2週間後再来院

 

 

お持ちいただきましたyo

 

 

 

 

 

間違いなく、マンソン裂頭条虫

 

 

 

 

人にも感染します、バカできません

 

 

 

外出自由は危険がいっぱいです

 

 

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外の猫

2018年10月15日 (月)

外の猫は・・・

 

①蚊に刺されて痒くて、掻きむしって耳の毛が抜けます

 

 

 

 

 

ほらね

 

 

 

 

②バラ線やケンカでの傷が絶えない

 

 

 

ほらね

 

 

 

③その混合

 

 

 

 

 

鼻には引っ掻き傷と、虫さされの痒脱毛

 

 

 

 

 

とにかく外の生活は過酷なんです🐱

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

カテゴリー

2018年09月04日 (火)

オークぶかい話のカテゴリーを増やしましたyo

 

 

①bee’s knees

蜂などの昆虫の巻🐝

 

②O級グルメ

級ではない(失礼な話ですが)、級でもなく、もちろん級でもない、特級おいしい話

 

③エキゾチックな云々

犬猫以外の巻🐲

 

④牛 の歩みも千里:諺

家畜にまつわる話🐮

 

⑤犬 馬の労を:諺

にまつわる話🐩

 

⑥猪 七代目には豕に:諺

野生動物やの巻🐽

 

⑦猫 も杓子も:諺

にまつわる話🐯

 

⑧獣医師の日記

カテゴリーに当てはまらない話👨‍⚕️

 

⑨聞いて極楽 診て地獄:諺

見聞先の巻🗾

 

⑩草 俯いて百を知る:諺

樹木にまつわる話🌴

 

 

 

 

動物だけではなく昆虫や花、木など博物学的な、自然科学的なもの全般①③④⑤⑥⑦⑩

神社仏閣などの民俗学的な話②⑧⑨を中心にしております

 

 

そんな大そうなものではないですけども・・・

 

 

 

 

 

これは⑨

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

オークゆかしい話カテゴリー(犬 猫、エキゾチック、目で見る病気、獣医師日記)にも、

オークぶかい話っぽいお話しが掲載されています

以前に書いていたものですが、お時間あればどうぞご覧ください

🙇

 

 

ノミ

2018年08月05日 (日)

猛暑で蚊も飛ばないという・・・

 

でもノミは健在

 

以前にもまして猛威

 

 

 

 

猫の診察です

 

尾根部の脱毛と全体のかゆみです

 

 

 

 

色落ちしていますよね

 

 

かき分け、かき分け

 

 

 

 

色落ちじゃない、脱毛して地肌が見えているんです

 

ココだけ脱毛と、全体のかゆみ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ノミアレルギー

 

 

外出しない猫だそうですが、

 

 

 

ノミアレルギー

 

 

 

ノミの姿が見えねども

 

 

 

 

 

ノミアレルギー

 

 

 

 

 

ノミは人が運び込みます

靴や靴下、ズボンにくっついて

 

ノミの唾液が1敵でも入るとアレルギーが出ます

ノミは素早くて見ることが困難で

更に今回は、特に今回はクロネコ・・・

見えるわけありませんyo

 

 

続きまして来院、白い犬

全身かゆい、ノミがいるんじゃないかと・・・という主訴

 

体を触診、一瞬ノミを見た気がしました

気のせい??

 

よ~く体を診てみます

 

おおっ、黒い粉が無数で、

 

 

 

 

ノミの糞

かなり無数です

 

この糞に水を垂らして擦ってみてください

赤くなります

血の糞です

 

 

 

 

ノミとダニは100%予防駆除できます

治療ではなく予防しましょう

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

悪い奴ら

2018年07月29日 (日)

いるもんです

 

 

 

自転車で出勤、一番乗り~・・・

 

 

 

 

 

 

にゃ~にゃ~と叫ぶ声

 

 

 

・・・・・・、

 

 

・・・・・・、

 

 

 

 

 

 

 

悪い奴らがいるもんです

👿

 

 

 

 

 

 

まずノミとダニの駆除して、

 

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

膀胱結石と ②

2018年07月16日 (月)

手術です

 

まずは、膀胱をだす、

 

 

 

 

 

もうすでに先端がトンガっていますね

 

(引っ張てるからではありませんから)

 

 

 

 

白いのが先端のとんがりです

 

ココを丸く切除して、そこから結石摘出

 

 

 

 

 

膀胱を縫合して、腹腔洗浄し手術終了

 

 

 

 

こんな石があればつらいですよね

 

そしてここからです

 

①尿の感受性検査

念のために尿の培養検査機関に提出

 

②膀胱結石の分析

成分を確認して、今後の食生活を知るため結石を検査機関に提出

 

③病理組織学的検査

尿先端の奇形の尿膜管遺残の確認のため病理組織の検査へ提出

 

 

この3点がとても重要です

 

もう再発させないためにも

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

一部結果ががでました

 

 

①結果:陰性⇒細菌感染はなし

 

③病理組織診断
ネコ雑種9Y ♀S
膀胱バイオプシー/軽度の慢性膀胱炎 chronic cystitis
採取された膀胱には、軽度の慢性的な膀胱炎が認められます。

結石などによる慢性的な粘膜に対する刺激により引き起こされた病変と考えられます。
また筋層内において移行上皮により内張された嚢胞が形成されており、尿膜管の遺残があったと考えられます。

検索した組織では、明らかな感染や進行性の炎症、腫瘍性の病変は認められません。

 

 

 

 

 

診断通りでした ♪~

 

膀胱結石と ①

2018年07月14日 (土)

血尿と頻尿で来院です

 

そこで、最低限の検査をお願いしました

 

尿検査と腹部レントゲン検査です

 

尿検査では細菌感染は認められず、血液の細胞ばかり

 

レントゲン検査では、

 

 

 

膀胱に結石2つ・・・

 

それ以外に異常を発見

 

膀胱の形がおかしい

 

抗生剤の投与と処方食を継続して、手術をお勧めしました

 

 

約2ヶ月後

 

血尿と頻尿と尿痛で来院です

 

更にレントゲン検査です

 

 

 

 

やはり結石2つ、大きさも不変

 

膀胱の形も不変

 

どこが異常か、おわかりですか?

 

膀胱の先端がトンガっていますね

 

そこに尿が溜まって残尿感を発します

 

 

ココですよ、ココ

 

 

 

 

 

再び、手術をお勧めしました

 

手術は、膀胱結石の摘出とこの先端のとんがりを切除です

 

 

 

 

数日後お電話があり、手術となりました

 

 

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

ケンカ傷

2018年07月01日 (日)

 

これはヒドイ・・・顔

 

 

 

 

 

どんだけ、百戦錬磨ですか~

 

 

 

顔にキズ・・・ケンカが強い:むかっていってのケンカキズが顔

 

 

お尻付近のキズ・・・ケンカが弱い:逃げて、追いかけられてのキズが尻

 

 

いずれにしても、外出自由な猫は必ず去勢避妊手術しましょう

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

やったんぞ~

外猫のケンカ

2018年06月28日 (木)

外に行けばケンカします

 

やられています

 

 

 

 

痛そうでしょ

 

凶暴になっています (注意しないとこっちがヤラレてしまう)

 

 

そりゃそーですよね、痛そうですもんね

 

 

痛み止めと抗生剤の注射

 

そして毛刈り、消毒です

 

ココをやられていました

 

 

 

 

 

腫れて、ドス黒くなっています

 

バスッ

 

一瞬にしてやられました

 

 

 

 

 

 

自分の指元も同様に腫れてしまいました

 

 

・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

したっけ

乳腺腫瘍

2018年06月14日 (木)

乳腺腫瘍でも猫の場合は悪性です

 

手術で切除しても転移していることが多いです

 

若い時の避妊手術が予防です

 

 

今回の19歳の猫ちゃん

 

 

 

 

右後肢が腫れているとのことで来院です

既往歴は悪性の乳腺腫瘍

それが血流とリンパ管を圧迫阻害で、肢がむくんでいる状態です

 

 

 

 

 

 

腹部全体に腫瘍が広がり、漿液が出て臭います

 

そこに毛や汚れが付着して痛痒い

 

清潔が大切ですから、洗浄です

 

 

 

 

 

 

看護師さんにシャンプーで洗浄消毒してもらいました

 

 

 

 

 

   ⇒   

 

 

 

きれいに汚れが取れました、臭いもなし

 

 

対処療法しかできませんが、きっちりバックアップしていきます

 

 

 

 

 

 

この乳腺腫瘍は、ほぼ100%予防可能です

予防注射と同様、乳腺腫瘍を予防しましょう

 

 

 

 

くわしくは病院にお問い合わせください

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

H.B.C

2018年06月10日 (日)

hit by car の略語デス

 

つまり交通事故、(一度だけH.B.Tが来院したことありますけど)

 

 

 

 

 

夜、愛宕浜の夢カーテン前の交差点で保護とのこと

 

夜間緊急動物病院にて応急処置

皮膚裂傷の縫合、骨折診断

 

 

 

 

 

翌日、他病院に診察を受けたところ・・・

 

 

 

オーク撮影

 

 

 

「このままでも歩けるようになるかも、手術で麻酔に耐えられないかも」っと言われ、帰されたとのこと

 

 

 

そこで当院にお越しです

 

動物病院の名誉にかけて治療しなければ

 

 

 

 

全身が裂傷で弱っています

 

 

 

 

 

厳しい戦いにはなりそうですが、後肢がブラブラで、裂傷からは腐敗臭

 

 

やらねばなるまい

 

 

抗生剤や抗ショック剤投与し、骨折の手術の提案

 

一晩、保護者は手術の熟考するとのこと

⇒ すぐ電話あり、食欲出てきたので手術するという

 

 

2日後、胸部腹部の損傷をレントゲン検査で確認して

 

 

大丈夫そう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

静脈点滴して毛刈り洗浄後、気管挿管

 

 

 

 

 

 

380gの仔猫ちゃん、試練の始まりです

 

 

 

 

骨折手術と皮膚裂傷の縫合術

 

 

 

 

 

終了

 

 

手術翌日から食欲旺盛

少し後肢ついて歩き出す

 

 

 

 

 

 

一山越えたな ♬

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3日後に退院していきました

 

やるな~仔猫ぉ~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

H・B・T=Hit By Train でした

 

 

 

 

捕まえた猫

2018年06月08日 (金)

やっと捕まえたとですたい

 

っと、おばあちゃんが連れてこられました

 

皮膚を痒がっとりますと

何とか捕まえてやっと連れてこれた

野良じゃけん飛び出しますけん注意してできますじゃろか?

 

 

 

では麻酔かけて診察します

 

 

 

っとなり、麻酔注射してケージから出しますと・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

はい~、これはチュパカブラ

 

耳は、

 

 

 

 

 

皮膚の肥厚で、

 

 

 

 

 

 

象皮病のチュパカブラ~

 

 

皮膚検査を実施、顕微鏡チェック

 

 

 

 

 

 

おおっ!

拡大

 

 

 

 

 

やっぱりいた、チュパカブラの正体

 

疥癬ダニ

 

 

 

 

幼虫もいる

 

 

 

 

 

成虫と幼虫

 

 

 

これは痒い、ひどい

 

 

治療は2015年ノーベル賞受賞の大村先生の薬:イベルメクチンの注射とブロードライン投与

 

 

これで完璧・・・ですが再投与できるかが問題です

 

 

それが野良猫の難しいところ

 

 

継続治療が完治の近道なんですけども・・・

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

ついでに去勢も、っと言うことで急きょ手術

 

 

痒いし、陰嚢切られるし・・・って思ってることでしょうね

 

うんちが細い

2018年04月22日 (日)

し、元気がない、食欲がないっという主訴の猫ちゃん11歳

 

この症状で、この年齢・・・慢性腎不全か??

 

 

身体一般検査では、ちょっと気が立ってる?

 

 

更によく診ると・・・

 

 

 

 

 

尻の横に穴

 

連続の肛門嚢破裂、そして壊死

 

これは痛い

食べるはずもなく、気が立つのもわかる

便が細いのもまた、わかる

 

壊死部分を切り取り、洗浄消毒しました

 

 

 

 

抗生剤投与に、アイプクリーム処方

いつもの処方術です

 

カラーを装着して自宅管理となりました

 

 

 

ゆっくり治癒を待ちます

 

 

 

 

思い込みの診察はいけません

いろんな病気があります

しっかりした身体検査が重要ですね

 

 

 

したっけ

 

肛門嚢破裂 ③

2018年04月03日 (火)

あれから2週間

 

更に小さくなりました

 

 

 

 

洗浄とアイプクリームだけでこの治癒力

 

だって最初は、

 

 

 

 

もうしばらくは、エリザベスカラーです

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

肛門嚢破裂 ②

2018年03月15日 (木)

1週間が過ぎました

 

15歳にしては、

 

 

 

 

 

治癒が早いです

 

毎回、洗浄とクリームを塗っているおかげですね

 

 

だって、この前までは・・・

 

 

 

痛々しい

 

しかも、肛門の横の傷ですからなおさら痛い

 

 

もうちょっと、洗浄とクリームをお願いします

 

 

一番大切なのは、お湯での洗浄です

 

 

絶対消毒液は使わないこと、絶対

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

消毒液はダメ