15歳の骨折 / bone fracture at 15years

2021年01月19日 (火)

なかなか手ごわい相手がお越しです

 

持ち上げたらキャンとないたので、診てもらうと骨折していたという

 

 

病的な骨折で骨が脆いのかな?

 

 

そのA病院では骨折の手術はできないので、東京から獣医師をお呼びし手術するという

 

そんなに待てない、とのことで他B動物病院ヘ

 

高齢で心不全、腎不全もちの犬は危険度が高いので手術しない、ギブスで治しなさい、といわれたとのこと

 

 

 

 

3件目が当院です

 

まずはレントゲン検査をお願いし、そのレントゲン写真が上記2枚です

 

診断:右大腿骨斜骨折

 

その上、ちょっと預かっていたら咳をしています

咳の確認のため、追加のレントゲン検査実施

 

 

診断:軽度の肺炎

 

15歳だが大腿骨の骨折は内出血が激しく、ブラブラのままでは生活もままならぬ

人間ならば必ず手術をする症例なはずです

 

 

手術しましょう、しかし危険は伴い癒合しにくいかもせれませんが

 

ということで翌日、手術予定になりました

 

 

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

it is a dangerous surgery.

because he is 15years:elderly dog and mild pneumonia.