小鳥の腫瘍 ② / small bird’s tumor surgery

2026年01月28日 (水)

例の腫瘍の正体が判明

 

 

病理組織学的結果です

 

インコ10Y 肉腫 Sarcoma 
 右翼では皮下において境界やや不明瞭な腫瘍が形成されており、紡錘形主体の異型な非上皮性細胞の不規則な束状からシート状の増殖から成り立っています。腫瘍細胞は好酸性の細胞質と核小体明瞭な類円形の異型核を有し、多核の細胞が混在しています。個々の細胞は中程度の大小不同を示し分裂像は2/10高倍率視野で、一部では骨組織内に浸潤しています。

 右翼では悪性の非上皮性腫瘍が形成されており、肉腫と診断されます。特徴に乏しく由来については特定できませんが、線維芽細胞などを由来とする腫瘍と推察されます。辺縁に腫瘍性の病変は認められず摘出状態は良好と考えられますが、大型の腫瘤が形成されていたことから、経過観察をお勧めします。

 

 

残念ながら、結果は肉腫という悪性の腫瘍

 

 

しかも、術後に亡くなってしまいました

 

 

点滴しつつ万全を期したのですが、我々の力不足

申し訳ございません…..。

 

 

 

しかし・・・・・、

 

亡くなってしまいましたが、今後も誠心誠意、全力でまいります

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オークyoutube

that bird’s tumor result was a sarcoma.

it is so malignant tumor.

and we are sorry, the bird passed away

下顎の腫れ② / that lower jaw 2

2026年01月27日 (火)

約2か月後の来院です

 

 

 

明らかに大きくなって、顎の可動が制限されていました

 

非常に残念ですが、安楽死となりました

 

 

 

 

この正体は、

 

病理組織診断
扁平上皮癌 squamous cell carcinoma 
 左下顎は、間質の増生を伴い異型な上皮性細胞の島状の浸潤性増殖が起こっています。腫瘍細胞は豊富な好酸性の細胞質と中程度の大小不同を示す類円形の異型核や明瞭な核小体を有し、わずかに角化傾向を示しており、分裂像は0-1個/高倍率視野です。

 下顎部の組織は、顕著な骨の増生を伴って悪性の上皮性腫瘍が形成されており扁平上皮癌と診断されます。病変は下顎骨を中心に広がっていると考えられますが悪性度の高い腫瘍であることから、局所病変の更なる拡大やリンパ節の状態などについて経過には注意が必要です

 

 

 

 

やはり悪性腫瘍でなかなかしっかりした治療法がありませんでした

 

高齢になるほど腫瘍が発生しやすくなります

心不全や腎不全同様、一種の老衰と考えていますが、亡くなるときはやはり残念です

 

 

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オークyoutube

that swelling is malignant tumor after all.

and it is squamous cell carcinoma.

it’s a severe disease

小鳥の腫瘍 / small bird’s tumor

2026年01月26日 (月)

次第に大きくなって、生活に支障です

 

鳥の手術は麻酔中や麻酔後に亡くなりやすい

 

あまり積極的にしていません

 

骨折などはピンを入れたりしていますが、

 

 

ピン入れて骨折治癒烏骨鶏

 

 

 

 

フクロウも骨折

 

 

 

 

 

しかし、今回は腫瘍切除です

 

 

 

 

鳥の手術は油断禁物なので緊張感がより一層💦

 

病理組織検査に提出です

 

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オークyoutube

bird’s surgery is so hard.

because it is easy to die.

so we are very nervous.

顎の腫れ / jaw swollen

2026年01月25日 (日)

硬く腫れている、高齢猫が来院

 

 

 

歯周病?

それにしては硬すぎる

 

 

 

暫定診断:骨腫瘍

 

 

以下、閲覧注意

 

 

 

 

 

 

 

 

 

猫の顔面の骨腫瘍は比較的多い病気です

 

 

 

その一部を切除して病理組織学的検査に提出しなければその正体がわかりません

 

 

 

 

 

 

今後は生検を考慮しつつ、まずは抗生剤から始まります

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オークyoutube

Swelling of the lower jaw

and so old cat

Possible malignant tumor

ふらつき症候群 / Wobby Hedgehog Syndrome

2026年01月24日 (土)

歩く事ができなくなってくるハリネズミの病気

 

ふらつき症候群

 

後肢から感覚がなくなってくることが多い

 

 

 

 

全身麻痺へと進行

食餌の介護をしなくてはいけなくなります

 

 

 

 

生前診断ができない病気で、治療法も確立していません

 

 

 

 

ハリネズミの飼育の方は、毎日の動きを確認しましょう

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オークyoutube

 

Wobby Hedgehog Syndrome is one of so sever diseases.

we don’t know the treatment.

It is a progressive disease.

甲羅の確認 / check the tortoise’s shell

2026年01月23日 (金)

 

腹の甲羅を診てください

 

 

どうですか?

 

 

中心が曲がっていますね

 

診断:上皮小体機能亢進症(栄養性)疑

 

リクガメならあらゆる野菜や野草を与えていますか?

タンパク質を与えていますか?

 

ヌマガメなら乾燥エビや刺身ばっかり与えていませんか?

野菜や野草を与えていますか?

 

両方に言えますが、直射日光に当てていますか?

ガラス越しやプラスティック越しではありませんか?

 

 

甲羅の左右対称性も確認しましょう

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オークyoutube

checke your tortoises’ shell

it is simple to check plastro especially

Is it straight?

寒い / cold

2026年01月22日 (木)

寒いんですが、

 

 

油断禁物です

 

 

猫は死亡率が高いSFTS

犬も猫に次いで罹患します

 

何よりも人間に感染します

 

マダニ ショート動画 ご覧下さい

 

 

マダニが媒介する病気は日本ではたくさんあります

 

 

予防が一番簡単確実

 

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オークyoutube

preventions for ticks

in cold weather absolutely

to protect yourself from SFTS and so on

皮膚のむくみ / skin swollen

2026年01月21日 (水)

皮膚が腫れています

 

 

口周りが特に

 

身体をよく確認すると、

 

 

 

後肢のリンパ節が腫れて、潰瘍化

 

 

暫定診断:皮膚型リンパ腫

 

 

 

 

痒そうで、かゆみを伴わないことが多いようです

 

 

診断は皮膚を生検しかないのですが、この小さな体・・・

 

 

 

 

 

 

以前にも、

 

 

 

疑わしいハムスターは来院していました

 

 

犬や猫のように積極的にいくことができないのが難しいところです・・・

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オークyoutube

Hamster hair removal

cutaneous lymphoma ?

but the diagnosis is so hard because of the small body.

黄疸③ / jaundice 3

2026年01月20日 (火)

病理検査の結果です

 

ネコ12Y ♀S
肝臓
上皮性悪性腫瘍の疑い Carcinoma suspect
 右の塗抹には肝細胞が大小の集塊状に得られています。核細胞質比がやや高い上皮細胞も集塊状に得られており、一部の細胞では細胞質が軽度に空胞化しています。細胞や核は軽度~中程度に大小不同を示しており、核分裂像も僅かに認められます。また、比較的多数の好中球が集塊状に認められます。

 左の塗抹には肝細胞が大小の集塊状に多数得られており、顕著な異型性は認められませんが、多くの細胞集塊内に胆汁栓が認められます。

 右の塗抹に得られている細胞の主体は肝細胞ですが、比較的強い異型性を示す細胞も認められ、細胞間が接着していることから胆管癌や細胞分化度が低い肝細胞癌、あるいは転移性の上皮性腫瘍(膵腺癌など)が疑われます。

 左の塗抹には肝細胞が得られており、胆汁のうっ滞が示唆されます。胆汁のうっ滞によって胆管が拡張して嚢胞状を呈している可能性も否定できません。

 

 

 

この矢印が胆管拡張(胆汁うっ滞)と炎症成分の液体と考えられます/SIRS

 

肝臓の悪性腫瘍によって全身性に炎症が波及したと考えられます

 

当院で3件目の病院でしたが、残念な結果です

 

 

 

オーナーによっては

 

「今ある病気の診断や病因を知りたい」方や、「麻酔かけてまではいらない」など様々

 

今回は詳しく知りたいという方でCT検査を実施

 

診断することによって治療の方針が決まります

 

今回は緩和治療になることが判りました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オークyoutube

this case was a malignant tumor

the CT scan also showed a malignant tumor

Palliative care will be the main focus from now on

黄疸② / jaundice 2

2026年01月19日 (月)

例の黄疸の仔ですが、

 

 

 

肝臓疾患疑いで、全身麻酔CT造影検査

 

 

尿管結石あり

 

 

 

全身性炎症反応症候群:SIRS ?

 

暫定診断:肝臓腫瘍

 

右と左から肝臓を針生検で病理組織学的検査へ提出

 

 

 

点滴と強制給餌チューブ設置後退院して自宅療養です

 

 

 

 

あとは結果を待って治療の方針が決まります

 

 

 

 

 

 

したっけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オークyoutube

F.N.A. after CT scans

CT scans suggest a liver tumor

it is hard to treat maybe