「ひとりで生きる」

 

昔 ふらっと立ち寄った本屋さんで

一冊の本に出会いました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ひとりで生きる」堀 文子 著

 

 

増刷もされていて

過去にテレビで特集が放送されたり

今年の2月に100歳でお亡くなりになられ

現在は日本各地で追悼展が開催されていて

上皇后様がお忍びで鑑賞されたと

少し前にニュースにもなったので

ご存知の方も多いかと思います

 

 

日本画家である彼女

 

 

その彼女が紡ぎ出す言葉のひとつひとつが

深く 美しく 凛としていて

 

当時の私の心に

これでもかと突き刺さり

考えさせられ・・・

感動したことを覚えています。

 

 

性別や年齢

その時その時の心境

置かれている立場・環境

それぞれの読み手によって

感じ方 捉え方も 変わってくるとは思いますが・・・

 

 

私にとっては

 

『心の琴線に触れる』

 

まさにそんな一冊でした

 

 

 

ーー ひとりの人間としてどう生きるか ーー

 

 

 

 

皆さんは どう生きますか?

 

 

 

な~んて・・・今回はちょっと重い(暗い)ブログに

なってしまいましたが・・・(^o^;)

 

堀文子さんへの追悼の意も込めて

今回 この本を紹介させていただきました

 

 

短い人生 限られた時間の中で

どれだけ心に響く素敵な本や言葉に出会えるか

それもまた読書の楽しみのひとつですよね

 

皆さんにとっての『心の琴線に触れる』

オススメの本がありましたら

是非教えて下さい!

 

 

 

 

 

 

 

看護師 松島