食べちゃだめ🙅~ユリ~

こんにちは(‘ω’)/
動物看護師の深町です🐾

今回は人の食べ物ではないですが、中毒性のある植物のユリについてお話します。

\どれが食べちゃダメな植物かなんてボクわからないよ…/

食欲旺盛のマイケル。
きっとそばにあったら食べちゃうかも💦
そうならないようにわたしたちが気を付けなければなりません。

では食べちゃダメ第5弾です!

目次
・チョコレート🐶(🐱)
ネギ類🐶🐱
キシリトール🐶
ブドウ🐶
ユリ🐱←今回はコレ!
物理的に消化器に影響を与えるもの🐶🐱

◎ユリ

対象動物:

原因物質:正確な原因ははっきりしていません。
死亡する可能性が高い中毒です。
ユリ科のものを摂取することにより中毒性の尿細管上皮障害になり、多尿・嘔吐を引き起こします。
それにより重度の脱水になり腎障害を引き起こします。

ユリの中でも特にユリ属のもの(*テッポウユリ、*オニユリ、*コオニユリ、*鹿の子百合、*キスゲ、カサブランカ、ヤマユリなど)は植物の一部(花びら、葉、茎、花粉など)を少量摂取したり、ユリが入っていた花瓶の水を舐めてもしても中毒を引き起こします。
(*は特に猛毒のもの)

症状:目に見える症状は12時間以内に発症することが多いです。
症状は嘔吐、食欲不振、沈うつ、多飲、多尿

初期症状→まず嘔吐が症状として出て、4~6時間ほどで一旦治まります。
嘔吐等の消化器症状が治まって、治ったように見えますが、体内では吸収された有害成分が腎臓を障害し続けています。

その後の症状→接種後24~96時間以内に腎不全を引き起こします。
最悪の場合完全に腎臓の機能が停止し、無尿症状を引き起こし死に至ります。
腎臓の機能が停止する前に処置することが大切になります。

ほんの少しでも接種した場合でも危険性が高いです。
ユリの近くをうろうろしていたりして少しでも疑惑があるのならすぐに病院に連れていきましょう。

また、ユリ以外にも中毒症状を引き起こす植物は多くあります。
お部屋に植物を置くときには事前に調べておくとよいと思います!

\ユリ、ダメ絶対!/