避妊手術を受けていない、高齢の犬に多く発生するホルモン性の病気 小さいうちは膣内にあるのでわかりにくい 次第に大きくなって、膣から露出して気づくことが多い 14歳ヨークシャテリア… もっと読む »
目で見る病気
耳の日光過敏症と扁平上皮癌 /Sun sensitivity of the ears and squamous cell carcinoma
特に白い毛の猫が罹患します 耳の先端に痂疲ができ始めて(日焼け様)出血してきます 早めの手術が治癒のカギです また、外に出さないことが一番大切です &… もっと読む »
猫の好酸球性皮膚炎 / feline eosinophilic dermatitis
猫に多い皮膚病です 発症部位は下腹部~大腿部、口唇~口腔内に多く、痒みを伴います 大腿部 腹部 上口唇~硬口蓋 下口唇 舌根部 &nbs… もっと読む »
急性湿疹 / hot spot
突然皮膚がただれる病気です 予兆がないため、発症したら治療となります 掻痒感が強く、湿生のためベトベトとしています 体中のどこにでも起こりえます
脊椎骨折/spine fracture
交通事故や、落下事故により脊椎骨折をおこします 骨折部位によっては、下半身麻痺や死亡することがあります 猫の交通事故 ズレた背骨 脊椎にプレートを入れ固定手術が必要… もっと読む »
てんかん様発作/seizures
動物にもてんかん様発作はあります 発作中の猫 原因は脳疾患(脳腫瘍、水頭症、頭部寄生虫、頭部外傷など)や不整脈、肝疾患、腎疾患、腫瘍など様々です そのため、血液検査や、尿検査、心電図検査、超音… もっと読む »
膿皮症/pyoderma
皮膚表面には常在細菌がいます 皮膚の免疫力で、その細菌感染を防止しています しかし、アレルギーや免疫抑制状態(老齢、ストレス、肥満、脂漏症など基礎疾患)あると皮膚のバリアーが崩れて、その常在細… もっと読む »
椎間板ヘルニア/片側椎弓切除術③ / herniated disc surgery 3
椎間板ヘルニア手術は、椎骨の脊髄神経を守っている骨のトンネル(椎弓)を切除する手術です 星:椎弓、その左側が切除されている 三角:逸脱した椎間板 黒線:線下が脊髄神経 三角印の逸… もっと読む »
椎間板ヘルニア/片側椎弓切除術② / herniated disc surgery 2
MRI検査で椎間板ヘルニアで外科的治療が診断がつくと、全身麻酔し脊髄造影検査をすることがあります 横縦撮影/矢印間には造影剤がありません 縦斜位撮影/… もっと読む »
椎間板ヘルニア/片側椎弓切除術① / herniated disc surgery 1
背骨(椎骨)と背骨(椎骨)の間に軟骨の椎間板という軟骨ががあります その椎間板が圧迫(逸脱)されて、脊髄神経を圧迫する病気が椎間板ヘルニアです 症状は後肢の麻痺や排尿、排便障害です  … もっと読む »