悠々自適な老猫2匹

2013年07月01日 (月)

 自宅で生活していました、ももち(白♀)とモウ(黒白♂)です。

 野良のももちは肩に膿瘍があり、マンソン列頭条虫もちでした。保護された方が、飼育できないとのことでしたので、性格もいいし個人的にもらいうけました。2年前から腎不全となり、病院生活を送っておりますが、薬や処方食、スタッフのケアにより小康状態で、16歳7カ月です。病気になる前以上に太りました。

 野良のモウは肺炎で通院しておりましたが、保護された方が、飼育できないとのことでしたので、性格もいいし個人的にもらいうけました。2年前によく吐いてぐったりしたため、血液、尿、超音波、レントゲン検査後、試験的開腹を行いました。回盲部の穿孔があり、そこを切除し断端吻合後、腹腔内洗浄をしました。病理検査の結果、腸腺癌でした。猫の病気の中では悪い方で、術後6カ月はもたないくらい悪いガンです。抗がん剤も効果が疑問との記載もありましたがダメもとで、3週間ごとの6ヶ月間続けました・・・結構生きております。12歳7カ月です。病気なる前以上に太りました。

 この2匹は元々、自宅に一緒にいたため仲が良いので、いまだに病院でも同じ個室にいます。どうやらこいつら、病院の方が快適らしいです。

 食べ物はDr.s Careキドニーケア、薬はフォルテコール、レンジアレン、プリンペラン、タガメットです。

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ラッキーなやつらです。

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うさぎのケンカ

2013年06月30日 (日)

 縄張り争いが過激なうさぎです。相性が悪ければ死ぬまでケンカします。テリトリーを考えて、飼育頭数を考えてうさぎと生活しまょう

DSC04695まぶたをやられたぜっ

ウサギ顔はがれ けんか顔の皮、はがされたyo

うさケンカ睾丸食いちぎられた・・・

 とても草食系とは考えにくい草食代表の動物です。

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玄界島へ

2013年06月29日 (土)

 玄界島へ釣りに行きました。主にエギングです。時期的に終わりのシーズンでしたが釣具のポイント築港店ブログで釣れていたのでつられて釣りに行きました。

 ちょっと島内散歩です。福岡西方沖地震の被害が甚大でしたが見事に復興しておりました(地元の方々にとってはまだかもしれませんが)。

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天皇皇后両陛下の御歌碑

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小鷹神社の急勾配の階段を虫に刺されつつゼコゼコ言いながら登り、横の坂道からの

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 玄界島は小学生以来35年ぶりに釣りに行きました。今後は毎年行きますよ。

肝心の釣果です。

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 ベイサイド市営駐車場では志賀島ではサービス付くのに玄界島ないとは解せませんでした。

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うさぎの運命

2013年06月25日 (火)

 牧草食べないうさぎ、よく聞く言葉です。そんなことありえません。ただ単に与えていなかったかペレットのやりすぎです。

 その結果、太りすぎて毛繕いできない、ウンコがゆるいなど色々症状が出ます(詳細はHPや今後のブログで)。

 治療は厳しいものとなります。

うさぎうんこまみれ繊維不足の軟便で、尻にこびりつき、しかも太っていて毛繕いできない

sy別のうさぎ、しり洗い

 うさぎは草食動物です。牛や馬と同じです。牛や馬が牧草食べないって聞いたことありません。

 うさぎの運命と寿命もオーナーが握っています。

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2013年7月 アドバイス会 in どんぐり動物病院

2013年06月23日 (日)

 7月のアドバイス会の予定です

7月3日 お散歩中にできる健康チェックについて

7月10日 うさぎとモルモットを一緒に飼育してはいけません

7月17日 ケージに入れる、車に乗せる前にすること。                                      ケージに入らない、車に乗せると興奮する・・・その予防法

7月24日 爬虫類の栄養障害とその予防策について

7月31日 “具合が悪いな”と感じた時にすること

 無料です。他院の患者さんでも大丈夫です。この講座をぜひ参考にしてください。                                               お待ちしています      

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毛 玉

2013年06月24日 (月)

 病院ではトリミング(犬と猫の散髪)をしています。

 なかにはノミやダニ、ウジ、シラミなど寄生虫を見ることもあります。オーナーはそんな状況を知らずにつれてくることが多いです。日ごろの手入れ、寄生虫予防は必須です。

DSC04742毛玉とノミの過酷な犬

 家族の一員として、かわいがるだけではいけません。

なお、病院でのトリミングはワクチンをしていないとお断りしています。

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交通事故 その5

2013年06月23日 (日)

 幸運にもこの仔はオーナーの手厚い看護のお陰で元気になりました。しかし、このような事故ですべての飼い主がケアをできるわけではありません(経済的、時間的にも)。安楽死を選ぶ方もいらっしゃいます。

 動物は飼主によって運命が決まります。

            写真は違う猫の事故デス

 事故?膀胱出内出血

口蓋事故口蓋骨折

大腿骨骨折大腿骨骨折

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交通事故 その4

2013年06月22日 (土)

DSC04321移植初日

 皮膚が再生しています。

1111_6987_20120724111542.019日後

1111_6986_20120731102454.026日後

1111_6984_20120813175436.039日後

DSC0471611ヶ月後

まだ完全には皮膚に包まれてはいませんが、上出来です。

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交通事故 その3

2013年06月22日 (土)

 皮膚の再生が遅いため、皮膚の移植手術を行いました。(11ヶ月後の事です)

 背中から3mmくらいの皮膚を採っては移植の繰り返しです。この皮膚片から皮膚が再生するのです。DSC04321

後は祈るばかりです。

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交通事故 その2

2013年06月22日 (土)

 全ての検査後、点滴安静し断脚。皮膚の欠損が多く、感染もあり皮膚の再生を待つこととしました。2ヶ月で肉芽組織ができ上がり、感染の不安は低下しました。

DSC04082 DSC04083 DSC04084

依然、戦いは続きます。

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