チャリティカレンダー

2018年03月17日 (土)

猫の殺処分ゼロを目指して、活動されている会の方からカレンダーをお預かりして病院で販売しています。

一冊の販売で、保護ネコのカン詰めが8個

二冊の販売で、粉ミルク

三冊の販売で、虫下しや、ノミ・ダニの駆除薬が購入できるようです。

 

病院でも、少しお手伝いができるように購入させていただきました。

内容が確認できるサンプルもあります。興味のある方は、お気軽にスタッフまで声をおかけください。

一冊、税込み1000円です。よろしくお願い致します。

 

 

オークどうぶつ病院けやき  藤原

新しい先生が入ります!

2018年03月16日 (金)

オークどうぶつ病院けやきの副院長の前谷です。

 

来週の火曜日3/20より、オークどうぶつ病院けやきに新しい獣医師が入ることになりました。

 

以前からご来院いただいている方はご存じかもしれませんが、「紫牟田(しむた)先生」と言います。

 

 

 

当院を退職後、関東の病院で腕を磨いて戻ってきました。

 

パワーアップして帰ってきた紫牟田先生に私たちも大いに期待しております。

関東での経験や、違う病院で見てきた良いところをどんどん取り入れてもらい、さらにオークどうぶつ病院を盛り上げてもらいたいと思います。

 

3月後半と4月の「オークどうぶつ病院けやき・獣医師勤務表」を更新いたしました。

 

3/20(火)よりシフトに入ってもらい、4月より新体制でオークどうぶつ病院一同頑張りますので、皆さまどうぞよろしくお願いいたします!

 

セミナーに参加してきました☆

2018年03月14日 (水)

こんにちは( ˆoˆ )/

看護師の深町です🐶。

だんだんと暖かくなってきましたね!

桜もそろそろ開花し始めるそうです🌸

花粉症の私にはちょっとつらい季節です…。

 

3月11日に福岡国際会議場で行われた

『第17回日本臨床獣医学フォーラム 九州地区大会』に

行ってきました(^^)

福岡県内だけでなく九州各県から獣医師や看護師などが集結していて

計700人程の人が会場にいたそうです。

看護師のセミナーは2会場あり、それぞれで異なるセミナーが行われていました。

分身して両方聞きたかったです(´・_・`)笑

 

 

今回私が一番興味を持ったのは

エマージェンシー(緊急事態)関連のセミナーです。

ドラマのコードブルー的なやつです!笑

学校で勉強していても、現場で働いて実際に症例と対峙しないと

なかなか対応力は身につきません。

今回のセミナーでは私たち看護師がいかに素早く異変に気付き、対処し、

獣医師につないでいけるかを学ばせていただきました。

 

知識をしっかりと備え、皆様のお力になれるよう頑張ります!!

 

 

U^ェ^U<焦らず落ち着いてしっかり判断!

From Oqの最終回

2018年03月12日 (月)

 

突然ですが、オークのオフィシャルブログ:オークゆかしい話のOqは今日でお終いです

 

これからはオークのオフィシャルではないブログ:オークぶかい話に移動します

 

 

今後のオークゆかしい話はけやきの院長と副院長が更新する運びとなりました

 

 

 

 

病院関連の話題が豊富になり、内容も今までよりも充実しますので今後ともオークゆかしい話をお願い致します

 

 

オフィシャルではないブログ:オークぶかい話も病院関連以外の話題や

写真が豊富になりそうです(ノークレームでお願いします)

 

 

 

今後とも両ブログをよろしくお願いします

 

 

今まで5年間、1500件以上の投稿にお付き合いいただきましてありがとうございました

 

 

 

 

 

 

 

 

From                  Oq

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時々出没するかもしれませんyo

 

オーク・グループ勉強会

2018年03月13日 (火)

オークどうぶつ病院けやきの副院長の前谷です。

 

オークゆかしい話は、今後スタッフの持ち回りでお届けしたいと思っています。

 

・病院の雰囲気が伝わるような記事を。

・スタッフのことを知ってもらえるような内容を。

・新製品や新しい検査機器のご紹介。

・病気についてのお話など、皆さんにちょっとお勉強してもらう内容も。

 

そんなブログにしていきたいと思っていますので、引き続き『オークゆかしい話』をよろしくお願いします。

お引っ越ししたOq のブログ『オークぶかい話』も引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

さて、先日は診療業務終了後に、オークどうぶつ病院のOBの先生たちや代診の先生たちを集めての「オーク・グループ勉強会」を開催しました。

 

当院の獣医師4名(+助っ人1名)に加えて、OBの瓜生先生(うりゅう動物病院)+代診の先生2名、OBの上村先生(もみじ動物病院)、OBの山田先生(ゆうき動物病院)の総勢10名で白熱した議論を行ってきましたよ。

 

 

私はというと、最近みたネコの心臓病のケースを画像・動画を交えて発表しました。

 

 

様々な質問あり、治療方針についての意見あり。。。大いに盛り上がりました!

 

いや~、若い先生たちと、あーでもない、こーでもないと白熱した議論をすることは、本当に刺激になりますね~。

モチベーションアップにつながります。

 

 

 

 

 

 

そう言ってる時点で、もう私は若くないんでしょうかね。。。

 

「先生白髪増えましたねぇ」「ちゃんと食べてますか?」

 

色々と心配のお声をかけて頂くことが多くなりました。

 

「精をつけなさい!」と差し入れを頂くこともあります。

 

 

本当にいつもいつも感謝しております!

 

 

 

皆さんのご期待に応えるため、ますます頑張らせていただきます!

 

 

 

前谷

 

後肢のつけねに脱毛

2018年03月12日 (月)

という、15歳の去勢猫です

 

内股かな~と思いながら診察です

 

しかし、見てしまいました

 

確かにつけね・・・

 

 

 

 

問診では2週間前から元気食欲がなく、歩き方が不自然だったとのこと

 

肛門嚢破裂および、壊死・・・という状況

 

 

 

バリカンで毛を刈り

 

 

 

キシロカインゼリーを塗布し局所麻酔

 

壊死部分を切除

 

 

 

そして洗浄

 

 

 

 

コンべニアとアイプクリーム投与

 

 

 

 

肛門の横に大きな傷・・・食欲なくなるのはわかります

 

 

自宅でもアイプクリームは継続でお願いしました

 

汚れたら、お湯で洗いながすように指示

 

大切な点は、消毒液では絶対に傷を洗わない、消毒しないことです

 

 

 

それでみるみる治癒するはずです

 

待ちましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

From                     Oq

 

 

 

首のまわりに

2018年03月11日 (日)

毛玉があるので取ってください

 

・・・

 

ちょっとwildな猫です

 

 

 

・・・

 

おいおいおい、おとなしく~

 

 

 

 

 

毛玉取れたけども、

 

毛玉の原因も取れた

 

 

 

 

首輪にからまっての毛玉

 

しかし、首輪も大事

 

 

予防は定期的にブラッシングです

 

してあげましょうね ♪~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

From                   Oq

 

 

 

 

 

 

 

 

 

狼煙ではありません

 

肛門嚢破裂

2018年03月10日 (土)

T・プードル君です

 

尻から出血という主訴

 

 

 

 

肛門嚢が腫れあがって、破れています

 

 

そこから膿・・・激痛

 

 

膿を出して抗生剤投与

 

 

自宅でのシャンプ-だそうですので、シャンプーごとに肛門嚢を絞りましょうね

 

 

 

 

 

 

定期的に絞るのが予防の決め手です

 

 

 

 

 

しかし、これで治癒しなければ腫瘍も考えなければなりません

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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骨と革の標本 ⑨

2018年03月09日 (金)

塩抜き、ミョウバン抜きして水洗い

 

おおまかに水を切って

 

干す

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

陰干しして、干す

 

 

縮むらしいので、釘を板に打ち付けて干す

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうすぐ完成しそうです

 

 

 

 

 

 

 

 

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FFチューブ

2018年03月08日 (木)

正式名称は Force Feeding Tube

 

強制給餌という意味です

 

病気で食べないが消化器症状もない

 

食べねば、治癒は難しい

 

そこで、FFチューブ留置

 

 

 

点眼麻酔をして5分後

鼻にも麻酔が行きわたって処置可能

 

8フレンチの大きさの栄養カテーテルにキシロカインゼリーを塗布し滑りを良くする

 

鼻から胃の直前までチューブを入れて、鼻と頭に留置

 

 

 

 

余分なチューブはくるくる巻いて、首に留置

開始から終了まで5分弱

 

そこから流動食を入れる

 

 

 

 

薬も入れる

 

 

 

本人は知らん顔

 

 

これさえあれば点滴もいらなくなります

 

 

元気になったら口から食べることができます

その時がはずしどき、退院どき

自宅療養もこのままできます

 

 

 

 

 

 

From                     Oq

 

 

 

 

 

学生時代は牛や馬で鼻からチューブ入れてました