悠々自適な老猫2匹

 自宅で生活していました、ももち(白♀)とモウ(黒白♂)です。

 野良のももちは肩に膿瘍があり、マンソン列頭条虫もちでした。保護された方が、飼育できないとのことでしたので、性格もいいし個人的にもらいうけました。2年前から腎不全となり、病院生活を送っておりますが、薬や処方食、スタッフのケアにより小康状態で、16歳7カ月です。病気になる前以上に太りました。

 野良のモウは肺炎で通院しておりましたが、保護された方が、飼育できないとのことでしたので、性格もいいし個人的にもらいうけました。2年前によく吐いてぐったりしたため、血液、尿、超音波、レントゲン検査後、試験的開腹を行いました。回盲部の穿孔があり、そこを切除し断端吻合後、腹腔内洗浄をしました。病理検査の結果、腸腺癌でした。猫の病気の中では悪い方で、術後6カ月はもたないくらい悪いガンです。抗がん剤も効果が疑問との記載もありましたがダメもとで、3週間ごとの6ヶ月間続けました・・・結構生きております。12歳7カ月です。病気なる前以上に太りました。

 この2匹は元々、自宅に一緒にいたため仲が良いので、いまだに病院でも同じ個室にいます。どうやらこいつら、病院の方が快適らしいです。

 食べ物はDr.s Careキドニーケア、薬はフォルテコール、レンジアレン、プリンペラン、タガメットです。

DSC04724

ラッキーなやつらです。

from                    Oqぼ