食べちゃだめ🙅~チョコレート~

こんにちは(*^^*)
動物看護師の深町です🐾
一気に寒くなってきましたね🍃
お布団が恋しい季節です♡

\みんなでくっつけばあったかいよー☀/

さて今回からは「動物にあげてはいけないもの」シリーズを深町の投稿でスタートします!
主に犬猫についてのお話になります🐶😺

人が食べれる物≠動物の食べれる物です。
人では当たり前に食べているものも動物が食べると重篤な中毒になることもあります。
中毒だけでなく腸などを傷つけてしまうことも…。
人のように体に悪いから食べてはいけないという判断は動物にはできません。

特に何がダメなのか代表的な物を一緒にお勉強して誤飲を防いでいきましょう(。´∀`)ノ
※基本的には人の食べるものは動物にあげないようにしましょう。

下のもくじから他の記事に飛べます(他の記事が上がり次第追加していきます)

目次
・チョコレート🐶(😺) ←今回はこれ!

それでは本題へ

◎チョコレート🍫◎

対象動物:犬(猫もまれに中毒になる)

原因物質:メチルキサンチン酸(テオブロミン、テオフィリン、カフェイン)
人よりもメチルキサンチン酸の排出・分解能力が低いことが原因です。

同様に注意が必要な物:カカオ、コーヒー、ココア、茶葉、ガラナ、コーラ、栄養ドリンクなど
カカオやカフェインの含有量が多いほど中毒症状が出やすいです。
また、同じチョコレートでも、ミルクチョコよりビターチョコやブラックチョコの方が中毒症状が出やすいです。

症状:一般的に摂取後1~6時間後に症状が現れる
初期症状→落ち着きがなくなる、多飲、嘔吐、下痢
その後の症状→活動亢進(ハイテンション、興奮)、多尿、ふるえ、けいれん発作
重篤化時の症状→頻脈、頻呼吸、チアノーゼ、高血圧、高体温、昏睡
大量摂取により不整脈、呼吸不全が起こり稀に死亡することもあります。
また、脂肪の多いチョコレートの場合は摂取後24~72時間に急性膵炎を発症することもあります。

よく「チョコレートを食べてしまったけど、走り回って元気にしている」と言われることがありますが、これは中毒症状の活動亢進に当たる可能性が高いです。

ちょうどこの記事を書いている時に板チョコを半分食べてしまった犬が来院しました😱
普段は大人しくほとんど吠えないいワンちゃんらしいのですが来院時は大興奮して大きな声で吠えていました。
中毒症状の活動亢進が出ている状態です。

胃に残っているチョコレートを吐かせて点滴です💉
出てきた胃内容物のは茶色でチョコレートの甘い香り…
一緒に食べていた銀紙と柿の皮も出てきました。

↓出てきたチョコの写真はこちら↓

食べてしまったらなるべく早く病院へ連れて行きましょう。
どの程度食べてしまったかが分かる場合は摂取量を獣医師にお伝えください。

甘い匂いで人が美味しそうに食べているものなので、動物から見ても美味しそうに見えると思います(*´μ`*)

\食べれる物は全部食べたいのよ★/

メノちゃんのような食いしん坊さんは特に注意が必要ですね。
物が落ちた瞬間にダッシュでごはんか確認しに来ます💨

ペットの手の届かない所に保存して誤飲してしまうのを防ぎましょう🙆