19匹ゲット
オオスズメバチとコガタスズメバチとヒメスズメバチの女王たち
19の巣を駆除しましたね
とにかくでかい
したっけ
5月は42の釣果でしたが・・・
7月も仕掛けていますyo
2018年07月25日 (水)
19匹ゲット
オオスズメバチとコガタスズメバチとヒメスズメバチの女王たち
19の巣を駆除しましたね
とにかくでかい
したっけ
5月は42の釣果でしたが・・・
7月も仕掛けていますyo
2018年07月24日 (火)
でお越しです
陰のうに睾丸がない、陰睾という病気です
そのままにすると癌化することが多いので手術をお勧めしていました
さて、手術は無事に終わり、歯です
乳歯が残ってるんですね~
下顎の犬歯に2本
もちろん切除です
そのままにしていると・・・、
乳歯と永久歯の間に食渣が溜まり、虫歯や歯石の原因になります
生後半年以上になっても乳歯があれば抜歯しましょうね
したっけ
健康は歯からはじまる
2018年07月23日 (月)
14歳去勢♂のM・ダックス:マロン君です
ホテルでお越しですが、肢の甲にあるシコリが大きくなってきたので不安と言う主訴デス
切除しますか?
おとなしいので局所麻酔でできそうですよ
ッと、お勧めしました
⇒ 実施
肉眼的所見では乳頭腫という良性のイボのようです
しかし、見た目の判断は科学的根拠もなく、非常に危険な診断です
必ず悪性と考えつつ、慎重に対処していきます
近くで見ると、シコリは血管の真上に存在
深く切除すると、大出血してしまう・・・慎重に慎重に
手術前の洗浄しつつ、大きさはこのくらい
約3分後、終了
包帯巻いて、清潔にして2日目
あとは、シコリの病理組織学的検査待ちです
したっけ
舐めることもなく順調に経過しております
結果が来ました
マロン ちゃん2628
イヌミニチュアダックスフント14Y ♂C
皮膚腫瘤 皮脂腺腫 sebaceous adenoma
検索した皮膚の腫瘤部では、真皮内に結節性の腫瘍病変が形成されています。
腫瘍は、細胞質に脂肪滴を含む皮脂腺細胞の小葉状増殖から成り立っています。
腫瘍細胞は比較的均一な大きさを示し、個々の細胞に悪性所見は認められません。
検索した皮膚の腫瘤は、皮脂腺由来の良性腫瘍です。
腫瘍の境界は明瞭で、マージン部には腫瘍細胞は認められず、摘出状態は良好です。
この病変に関しては、今回の摘出により予後は良好と考えられます。
要するに、取り残しはなく、良性の腫瘍です
一安心
2018年07月22日 (日)
何かに導かれて、護国神社に行ってきました
車は手術時間のけやきに置かしてもらいました
熱波の中、広大な景色が見えてきました
京都じゃないですよ、大濠~赤坂ですから
神社と鎮守の森:サイコーです
とても広くて、キヨキヨしい場所
ゆっくり、グル~っとまわって、
ココから
抜けて帰ろうと
通り抜けた瞬間に・・・ピピッときた
ふと、右を見ると
ロープ!
クライミング・ロープっ
近寄ってみると
ロープ!
クライミング・ロープっ
柵越しに見ると、
いた~っ
いつもの木こりさん
汗だくでお話ししました
3日間でこの建物に被ってる枝を剪定中とのこと
でもなんか人が少ない・・・
⇒クライミング剪定者は一人だけという
神社側も経費の関係で、ご指名だそうです
気温35度台が続く3日間・・・過酷
一旦帰って、オロナミンC 1ケース差し入れしました
したっけ
みんな一生懸命働いています、見習わなくては
この木こりさんとは月一で必ずどこかでお会いしている気がします
何かに導かれたのは、木こりさんに・・・??
2018年07月21日 (土)
最初は気付かなかったそうです
おそらく2~3日は出ていたよう
腸が反転して露出しています
乾燥+黒ずんでいるので壊死しているかもしれません
すぐに保湿のためステロイド+抗生剤合剤軟膏と麻酔軟膏を塗布
体温計で丁寧に元に戻し、点滴液で温水浣腸整復後にて、1糸縫合
1カ月はこの状態で参りましょう
したっけ
術後とても不満そうな漢だな
2018年07月20日 (金)
をリニューアルしています
今、掲載の「眼で見る病気」は、わかりやすい言葉で推敲しました
今後も、オーナーが見てもわかりやすい「病気とけが」などがあればブログに載せつつ、投稿していきます
zzz~
外観ではわからない専門的な病気は排除して、見てわかる病気診断ポイントになっています
また、手術や治療に関しても、「こんなことするんだ~」とわかりやすいように説明していますyo
どんな病気があるのかな?
こんなケガや病気に注意しよう!
そんな時にはぜひ覗いてください
以外と見られています
各大学の獣医師国家試験対策の方に
TVや雑誌などの方々に
よろしくお願いします
したっけ
あざ~っす!!
2018年07月19日 (木)
手術です
毛刈りして、消毒洗浄
30分ほどで
手術終了
15年前の手術よりうまくいきました、完璧です
さぁ、麻酔をさまそう
・・・・・・
突然呼吸が停止しました
心拍数の低下と不整脈
人工呼吸しましたが・・・亡くなってしまいました
終了直後に急性心不全で
残念です
申し訳ございません
すぐにオーナーへ電話しお話ししました
力不足です、ただただ力不足です
申し訳ございません
この結果を受け止めて、次はこうならないように、この反省を次に活かします
したっけ
2018年07月18日 (水)
G.レトリバーの仔犬君
災難です
災難です
どんだけ、この病院の周りで大物狙っているんですかぁっ!!
局所麻酔して、
終了
飲み込まなくてよかったです
したっけ
2018年07月17日 (火)
よくお聞きする主訴です
今回は、
もうすでに麻酔下のコモンマーモセットくんです
ケージに挟まって、それが倒れて足がブラブラ、ということです
ちなみに前回来院のコモンマーモセット(SHPT)は相方です
10日ほど前に急死したそうです
おそらく急性心不全でしょうね
ぐにゃり曲がって、内出血
レントゲン検査です
脛骨とひ骨:すねの骨が折れています
コモンマーモセットの骨折手術・・・
確か、むか~し
レントゲンがありました
2003年にも手術しています
同じ個所の骨折です
折れやすい部位なんでしょうね
手術をお勧めしました、即日手術です
したっけ
2018年07月16日 (月)
手術です
まずは、膀胱をだす、
もうすでに先端がトンガっていますね
(引っ張てるからではありませんから)
白いのが先端のとんがりです
ココを丸く切除して、そこから結石摘出
膀胱を縫合して、腹腔洗浄し手術終了
こんな石があればつらいですよね
そしてここからです
①尿の感受性検査
念のために尿の培養検査機関に提出
②膀胱結石の分析
成分を確認して、今後の食生活を知るため結石を検査機関に提出
③病理組織学的検査
尿先端の奇形の尿膜管遺残の確認のため病理組織の検査へ提出
この3点がとても重要です
もう再発させないためにも
したっけ
一部結果ががでました
①結果:陰性⇒細菌感染はなし
③病理組織診断
ネコ雑種9Y ♀S
膀胱バイオプシー/軽度の慢性膀胱炎 chronic cystitis
採取された膀胱には、軽度の慢性的な膀胱炎が認められます。
結石などによる慢性的な粘膜に対する刺激により引き起こされた病変と考えられます。
また筋層内において移行上皮により内張された嚢胞が形成されており、尿膜管の遺残があったと考えられます。
検索した組織では、明らかな感染や進行性の炎症、腫瘍性の病変は認められません。
診断通りでした ♪~