病院ではトリミング(犬と猫の散髪)をしています。
なかにはノミやダニ、ウジ、シラミなど寄生虫を見ることもあります。オーナーはそんな状況を知らずにつれてくることが多いです。日ごろの手入れ、寄生虫予防は必須です。
家族の一員として、かわいがるだけではいけません。
なお、病院でのトリミングはワクチンをしていないとお断りしています。
from Oqぼ
2013年06月24日 (月)
病院ではトリミング(犬と猫の散髪)をしています。
なかにはノミやダニ、ウジ、シラミなど寄生虫を見ることもあります。オーナーはそんな状況を知らずにつれてくることが多いです。日ごろの手入れ、寄生虫予防は必須です。
家族の一員として、かわいがるだけではいけません。
なお、病院でのトリミングはワクチンをしていないとお断りしています。
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2013年06月23日 (日)
幸運にもこの仔はオーナーの手厚い看護のお陰で元気になりました。しかし、このような事故ですべての飼い主がケアをできるわけではありません(経済的、時間的にも)。安楽死を選ぶ方もいらっしゃいます。
動物は飼主によって運命が決まります。
写真は違う猫の事故デス
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2013年06月22日 (土)
皮膚が再生しています。
まだ完全には皮膚に包まれてはいませんが、上出来です。
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2013年06月22日 (土)
皮膚の再生が遅いため、皮膚の移植手術を行いました。(11ヶ月後の事です)
背中から3mmくらいの皮膚を採っては移植の繰り返しです。この皮膚片から皮膚が再生するのです。
後は祈るばかりです。
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2013年06月22日 (土)
全ての検査後、点滴安静し断脚。皮膚の欠損が多く、感染もあり皮膚の再生を待つこととしました。2ヶ月で肉芽組織ができ上がり、感染の不安は低下しました。
依然、戦いは続きます。
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2013年06月22日 (土)
外に行くと危険がいっぱいです。特に外出自由な猫は多いようです。
タイヤとアスファルトに挟まれて、手袋や靴下を脱ぐように皮膚が取れています。片後肢は腐ってしまい断脚しました。
交通事故は脳挫傷、肺打撲による出血からの呼吸困難、内臓打撲、尿管、膀胱破裂など、外観から判断できないことの検査を行います。
これからが本当の闘いです。
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2013年06月17日 (月)
11歳M.ダックスが乳腺腫瘍で手術です。
予防には早めの避妊手術しかありません。
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2013年06月17日 (月)
ダニに咬まれる事で感染する病気があります。ライム病や、野兎病、ダニ熱、最近、報道で耳にするSFTSなど、恐ろしい病気ばかりです。特に人にも感染しますので、外に行く犬や猫は必ずノミとダニの駆除や予防をしっかりしてください。
“家のにはいないよ” とか“外に行かないからいないよ”、 “散歩は草には行かせないから” というお答が非常に多いです。
ノミやダニを探そうと思って体を触る飼主さん、いますか?ノミやダニを見て、触ったことありますか?ノミやダニについての無知が恐ろしいです。ダニは無理にとったらダニの唾液が体内に入って、おおごとなります。
駆除、予防にはスポットタイプと飲む薬があります。ぜひ予防を。
ダニの寄生と、専用のピンセットでの採取
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2013年06月15日 (土)
ちょくちょくニワトリが診察に来院します。ダニや肺炎、細菌性関節炎などです。
決して専門ではありませんが、どこの病院でも断られたと言われたということであれば、こちらが何とかしなければいけません。ベストを尽くして、診察に当たります。
どんな動物が来てもそのような心意気で診療していきます。
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2013年06月15日 (土)
メスの避妊手術同様に去勢手術は長所が大きいです。
オスは、メスの発情のニオイで発情します。交尾したいのにできないそのうっ憤が、次から次へとメスのニオイで気が狂いそう(凶暴に)になります。まずその“精神的な安定”、という長所、前立腺腫による頻尿、便秘、後肢の痛みの予防、会陰ヘルニア、肛門周囲腺腫、睾丸ガンの予防など多岐にわたります。
これらの病気が出るのは老齢になってからですので治療することが危険なこともあります。詳細はHPの目で見る病気を参照してください。
繁殖しなのであればよくお考えください。