目で見る病気

脾臓が腫れていることを脾腫といいます   フェレットには多い病気でリンパ腫や白血病、髄外造血が原因です   診断はレントゲン検査や血液検査、超音波検査、脾臓の細胞診です    

フェレットは精巣、卵巣、肛門腺（におい袋）を切除手術されて販売されています   しかし、稀に取り残されている仔もおり、特に卵巣が残っているとホルモンの影響で膣の腫大や貧血がおこり死亡します   膣の腫… もっと読む »

フェレットは様々な病気で貧血をおこします   進行すると鼻や耳、口の中が白くなり動くことができなくなります    

膀胱結石や尿道結石が多いので、頻尿や血尿があれば病院へ行きましょう

慢性下痢や腸内寄生虫疾患、腫瘍などが原因で「りきみ」が続くと発症しやすくなります    

綿埃、ソファーのスポンジ、耳栓など、小さなものを口にして腸閉塞をおこします   閉塞すると嘔吐や下痢、腹痛のため凶暴化することが多いです  

フェレットは暗くて狭い場所を好み、３～４cmの隙間は通り抜ける動物です   ケージから逃げ出して冷蔵庫の裏や、洗濯機のホースに挟まり死亡した例があります    

締めすぎには注意しましょう  

あらゆるところに腫瘍ができます   早期発見、早期治療が大切です