動物看護師の仕事 その⑥

2013年08月12日 (月)

 自分で気がつかないほど、犬のニオイが体に染みついてるそうです。

CIMG2391パドックのウンチ掃除

CIMG2411外掃除中にハトの交通事故死の回収

DSC04811ハルトマンの耳掃除

CIMG234725歳おめでとう

CIMG2410身だしなみ、身だしなみ

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ウンチとおしっこの処置

2013年08月12日 (月)

  いまだに散歩中のうんちを取らずにいる飼主がいます。人間失格です。

CIMG2338ダメよっ

電柱尿

  おしっこも流しましょう、ペットボトルにお水を携帯すること。くささがこもってしまいます。

 尿

 病院の玄関にかけっぱなしの方もいます。モラルの欠如です。病院の周囲にウンチをそのままにしていく輩までもいます。病院だから拾ってくれると考えての事でしょうか。

CIMG2339ダメっ、絶対ダメッ

 こういう方がいるので、犬との生活や共住に不満を持つ方が出てくるのです。

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ハルトマンの歯石除去

2013年08月10日 (土)

ハルトマンの頬が腫れました。裏を見てみるとえぐれておりました。

DSC04821

 よく診て下さい。鍾乳石のように歯石がついとります。歯石は細菌の塊です。それによる慢性の炎症で、肉芽腫性炎という暫定診断です。

 16歳の犬に全身麻酔をかけて歯石除去しかありません。歯石除去後に、ルートプレーニング(歯周ポケットの歯石とり)⇒キュレッタージ(歯周ポケット内の不要な歯肉除去、似た響きのキャトルミューティレーションではありません)完璧に行って終了。その後、頬の生険を行い検査センターへ送付。後は結果待ちです。

DSC04823

 見て下さい、この歯の白さ。多少、茶渋の様な茶色い痕はありますが。日頃からの歯磨きが大切です。

 16歳でも病気とあらば麻酔をかけることができます。危険と隣り合わせですが、全力を挙げて取り組みます。

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動物看護師の仕事 その⑤

2013年08月07日 (水)

 まだまだ一部です、動物好き+気がきくことがこの職業には重要です(どの職種も一緒ですかね)。

CIMG2348フード注文の郵送箱詰(おまけも入れて)

CIMG2342床拭き、尿拭き

CIMG2335お祭りの地域子供の子守

CIMG2367水やり

CIMG2353子犬の可愛がり(抱かずにはいられない)

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ハエとり棒と文鳥

2013年08月07日 (水)

 夏はハエが多くなりますね。そのせいで事件がおこりました。

CIMG2386

 ハエとり棒に捕まりました(-_-;)

CIMG2389羽を広げることができません

 ベテベテです。こっちの指にもくっつきます。ベテベテのところを切って、オレンジXで拭き取りです。

CIMG2390完了

 出血しているのではありません、地肌が見えているのです。

 他にもネズミ捕りのべテべテにもご注意ください。さらに強力ですから。

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二代目 G.レトリバー

2013年08月06日 (火)

 G.レトリバーの3ヶ月齢がやってきました。久しぶりに仔犬のレトリバーです。最近は小型犬が主流ですから貴重です。

 ありがたいことに、この仔犬は二代目なのです。先代は転院して当院に来られて、骨肉腫を診断しました。診断後3週間弱で亡くなりました。 そしてまた、当院に仔犬を連れてこられたのです。

CIMG2351爪切り中です

 病院としては一番ありがたいことです。亡くなったら、違う病院に行くか、 “もう、飼わない” 、とかになることが多いからです。

 この信頼を裏切らぬよう、期待に添えるよう、更にスタッフ全員でのサポートを努力していきます。

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動物看護師の仕事 その④

2013年08月06日 (火)

 VTは獣医師の助手というイメージですが、その他にもいっぱい仕事を抱えております。頭が下がります。

DSC04810カルテの記入

DSC04814アイロンがけ

DSC04815手術器具の滅菌

DSC04813ももちの投薬

CIMG2345ガラス拭き

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肛門腺膿瘍

2013年08月06日 (火)

 肛門腺とは・・・有名なのがスカンクです。屁をこいて攻撃、威嚇、逃走するため、くさいにおいを相手にかけるのです。それが発達しているのがスカンクです。その肛門腺が犬や猫にもあるのです。フェレットもあるのですが生後間もなく、摘出手術を受けています。

 DSC04817肛門腺が腫れている、激痛

DSC04818切開して肛門腺の膿瘍除去

 肛門腺は肛門の周り、時計で言うと、4時と8時の方向にあります。普通は自力で出ますが、出なくなると上記のように腫れたり、破けたりします。この病気の兆候はお尻を擦って歩くことが多いです。

 シャンプーに出すと必ず絞ってくれますので、お願いしましょう。

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副腎皮質機能亢進症のフェレット

2013年08月05日 (月)

 フェレットの脱毛、かゆみ、膣の腫脹、尿閉(♂)などの症状は副腎の腫瘍の可能性があります。詳細な検査を行ってください。

 治療は内科療法、外科療法がありますが、それぞれ長所と短所がありますのでよく獣医師から説明を受けましょう。

DSC04808膣の腫れ

DSC04809全身の脱毛

他にもHPでの “眼で見る病気” を参照をお願いします

動物看護師の仕事 その③

2013年08月04日 (日)

 動物病院では動物ばかりと向き合ってはいません。オーナーと向き合っていることが多いです。うまくオーナーとのコミュニケーションをとらねば、動物に関する情報を聞き出せないのです。その架け橋となっているのがVTです。

DSC04805うさぎの保定

DSC04807レントゲン助手

CIMG2341拭き掃除

DSC04806ケーキ奪い合い(Dr.参加中)

CIMG2344オーナーに耳掃除の指導

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