☆卒業☆

2016年08月02日 (火)

          こんにちは看護師の木寺です 

          先日は12年間勤めたO神さんの結婚退職の送別会でした

          動物病院で10年以上働いている看護師は珍しいそうです

           しかし、オークには古株メンバーがまだまだいます 笑

           思い出話は尽きません 

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まずはお店からのおもてなし

DSC_0075みんなから愛のこもったプレゼントを渡して

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                同期のNきどさんとM谷先生に挟まれ

                                      出会った頃からの思い出話で、、、涙が

                  1年早いT中さんと1年遅れのK寺も入りたっかんですが、

                                     入れてもらえず、、、涙が(笑) 

 

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        最後のお仕事は、担当していた子 Mロンのトリミングで鋏を置いて

              12年間おつかれさまでした

                 末長くお幸せに~☆

 

 

蘇生 ②

2016年08月01日 (月)

そこで考え、機会をうかがっていましたところ

 

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定員に滑り込みました、30名以内

心肺蘇生のABCを学ぶために

 

教室にはすでに瀕死の方々が

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成人、乳幼児、子供すべてに対応の胸骨圧迫法から、のどに詰まらせたときのとり方、AEDの使い方を学びます、8時間の講習、最後に筆記試験に実技試験・・・

 

まずはリトルアンの救助から

リトルアン

胸骨圧迫して蘇生に人工呼吸にAED

 

 

 

アンありがとう

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蘇生

2016年07月31日 (日)

病院で倒れる方がいらっしゃいます

 

DSC07060診察室の扉ですが

 

 

動物の病気を発見するも、その病気が治らない、死期が迫っている、治ると思っていたのに・・・

 

悲しみや怒り、悔しさ、今までの思い、信頼してたのに、などが込み上げ

 

DSC07061直立不動のまま卒倒し、

 

顔が真っ青に、そして突然立ってられなくなり、座り込んだり、倒れたりします
意識朦朧とされた方もおり、救急車で運ばれた方もいらっしゃいます

 

 

DSC07062頭が扉に激突して穴があきました

 

今まではお水を飲んでもらったり、濡れタオルで顔を冷やしたりで回復されました

 

しかし、今後は心臓停止など起こりえるかもしれません

(飼い主さんが倒れたら飼ってる動物は生きていけませんyo)

 

 

ずーっと考えていました
人間の蘇生の仕方を知らないな・・・

 

 

 

 

 

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ハク吐く

2016年07月30日 (土)

手術です

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腸が折り重なっています

CIMG8615 ココがです

 

腸がアコーディオンカーテン状・・・ひも状異物の典型的です

 

なかなかこうなると手術時間がかかりますし、危険度が増します

 

やっと異物を取り除きましたが・・・・・

 

高齢とひも状異物と、さわらせてくれないなどが重なり、亡くなってしまいした

 

 

 

 

とにかく、ひも状異物は危険です

 

手術すれば治るとは限りません

 

 

 

 

 

もっと、もっと、もっと、腕をあげなければいけません

 

 

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去勢です

2016年07月29日 (金)

繁殖させないための去勢でお越しです

血液検査後ガス麻酔

 

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はい、モルモットの去勢です

 

犬猫が中心ですが今回はモルモット

 

今までの去勢避妊歴:::日本猿、Jハムスター、Gハムスター、うさぎ、リス、ミニブタ、チンチラ・・・モルモット?

今まで手術があったかどうかくらいの記憶です

しかし、基本は同じ

 

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手術部位のみだしまして

 

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左右切開し、取り出します

 

皮膚の切開だけですから手術時間は早いです

しかし、麻酔がかなり難しいのです

 

 

 

去勢の長所

①発情期に交配、繁殖できないという精神的苦痛がなくなります

⇒健康的に過ごすことができます

②テリトリー意識の軽減

⇒縄張り争い、ケンカがなくなります

 

特にウサギはひどいようです

 

 

 

は去勢をお勧めしています

 

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精力つきます

2016年07月28日 (木)

ニンニク食べたという12歳のヨーキー(3.8kg)

かかりつけがお休みとのこと&オーナーが自身の病院へ

で、ご近所の方がお連れ下さいました

 

50分前に食べたようで、咬み砕いて食べていたらしいとのこと

口は歯石の臭いだけで、ニンニクの臭いはありません

 

お連れの方は少し躊躇されてましたが、念のため吐かせましたyo

 

 

ゲロゲルゲ

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吐いた瞬間にニンニク臭・・・焼肉屋さん?

 

臭いがすごいのに、人間の嗅覚の1万倍あるのに・・・食べるんですねー

 

 

 

あとはニンニクエキスが吸収されにくいように、

点滴、シメチジン、ビタミンC、ネフガードの注射や処方です

 

 

 

 

何事も疑って最善の処置が必須です

時間が経ってようと念のため吐かせますから~

 

 

 

 

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DSC07059 今回のことはスマン

うさぎのつづき

2016年07月27日 (水)

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このうさぎ、覚えていますか?

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この皮膚病です

真菌培養しては(-)、抗真菌剤リキッドでは悪化・・・・・

見た目は真菌病なのに、なぜ?違うのか?

しかし、見た目は真菌

 

 

試験的治療として抗真菌剤の経口投与を開始して7日目

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ピタッと止まって産毛が生えてきました

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見る見るうちに改善してきたそうです

 

 

 

 

フぅー、

 

 

 

 

安心しました

 

 

 

 

 

 

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吐くハク

2016年07月26日 (火)

猛烈に3日前から吐くという・・・ハクビシン

これまた高齢の18歳

 

前科は2年前に ”激おち君” を食べて腸閉塞の手術

・・・・・・・

 

まず全身麻酔をかけてからの (飼主以外触れません)

血液検査 レントゲン検査 超音波検査 ⇒ 十二指腸付近の腸閉塞の疑い

 

いったん家に連れて帰るも、水は飲みだしたが猛烈に吐くハクビシン

 

 

吐くハクビシン

 

 

吐くハクビシン

 

 

試験的開腹手術です

 

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手術台までに載せるまでが大変な、吐くハクビシン

 

具合が悪かろうが攻撃的です

やられたら、大ケガします

 

 

さて、手術も大変でした

 

 

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脱走

2016年07月25日 (月)

 

 

わずかな隙間から逃げます

 

 

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洗濯機の後ろに挟まって死亡した仔もいます

 

 

 

 

 

 

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落ちくぼみ

2016年07月24日 (日)

目が落ちくぼんでおります

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目とまぶたの隙間ができています

甚だしい脱水の証拠です

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もちろん、左右ともです

 

まず何よりも点滴です

17歳の高齢です

腎不全の可能性があります

セミントラの処方と腹腔内点滴を行いました

 

 

自宅療養が落ち着く年齢です

 

 

 

 

 

 

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