2ヶ月前からでてきて大きくなったので来院とのことです
結構前からですねー
どれどれ~
確かに、野イチゴのようなしこり
FNA検査でこのしこりの正体を暫定診断
= 組織球腫・・・良性の可能性
しかし・・・、
このしこりだけではない病気あり
引きで見てみると、
前肢尖端の毛が薄いし、皮膚が肥厚している
= 慢性皮膚炎 = 象皮病
体臭がすごい、フケもすごい = 酵母性皮膚炎の可能性
頻回の抗脂漏シャンプーを指導しました
まず、フケや皮脂を洗い落とさねば軽減できません
自宅での治療が大切です
From Oq
捕ったスズメバチは罠の餌とします
これを広げて、
この蜂を置きます
かかった蜂がわかりやすいように、エサ蜂は十文字に設置
ただそれを木陰の下などに置くだけ
この蜂を食べにくるスズメバチを捕まえるという簡単な罠
2時間後、のぞいてみると・・・

黄色いのが増えている
Trapっ!!
皆さんご存じ、キイロスズメバチ
ギュンギュン毒針だしてもがいています
この調子でスズメバチの被害を減らしていきますyo
From Oq
釣りの時に3匹流れてきました
かなりの腐敗臭
裏返し、肢を切り取り、海水で洗って天日干しを2カ月
でもまだ臭い・・・
そこで
防腐剤の登場
中性って云うのがみそ、らしい
再度よく洗って、
このカブトガニを
衣裳ケースに入れて、
ホルマリンを投入
2~3ヶ月漬け置きしますyo
どうなるか楽しみです
このつづきは12月ごろ・・・
From Oq
ホルマリンは再生可能
なんせ防腐剤ですから自身も腐らずです
3か月後には再利用します
成敗後は巣の解体です
まずは重量を、bogaグリップで測定 = 600g
縦18cm
横15cm
ガワを剥きます
枝を貫通
3段飾り
白い幼虫は新鮮な、黒い幼虫は死んで腐敗
これを食すと健康にいいという
さすがにできません
From Oq
お尻を擦っているという主訴でお越しのポン太くん
おしりは・・・、
見事に肛門腺が腫れています
しかも、破裂寸前
そこを切開します
自主規制
膿がたっぷり
定期的に肛門腺を絞って予防することが良いですが、ポン太くんは2週間前に絞ったばかり
貯まりやすい仔は7日毎位のチェックが良いかもしれませんね
お尻を擦りつけているとこの病気のサインです
お見逃しなく
From Oq
2日後、開けて見ることにしました
袋越しには羽音は聞こえません
1ま~い:羽音(-)
2ま~い:羽音(-)
3ま~い:羽音(-)
3枚の黒い袋は穴が開いていませんでしたが、透明な袋は・・・
喰らいついたまま絶命
執念と牙の力は絶大
顔を見てみますと、極悪人の顔
この巣はご存じ、コガタスズメバチでした
総勢戻り蜂含めて、125匹の大家族でした
From Oq
今朝早くスズメバチの巣を発見
人の出入り、ミツバチの天敵、ヤギの安全を鑑み、
撤去の決意
夜、スズメバチは行動がなくなるらしいので・・・
20:00撤去開始 ( ひとりで )
ここで、この撤去のポリシー
殺虫剤は使わない
なぜなら、幼虫やさなぎをニワトリの食餌にするため
その無茶なポリシーを胸に秘め、開始
なんせ初めてなもんで手が震えています
出入り口は一つ、数匹のスズメバチがにらんでいます
そこに乾いたトイレットペーパーで蓋をし ( これが怖ぃ )、
出てこれないようにして、周りの木々をカット
太い枝が巣を2本貫通していたので、それで巣が安定していました
落下防止で袋をかけて
・・・・・・・・・・・、
落下
まさかの落下
蜂が出てきたっ、ヤバイ
ヤバイっ、逃げろ~
10分後、落ち着いた頃に、
袋の上から黒い袋を3重にかけ、絶対に出ないようにして
バッカンの中へ
撤去後は、
終了 ♡
次の朝一に再確認
戻り蜂が2匹いましたが
完璧っ
数日後に巣を解体します
From Oq